夜明けのロボット〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

制作 : Isaac Asimov  小尾 芙佐 
  • 早川書房
4.02
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本棚登録 : 267
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150110642

作品紹介・あらすじ

惑星オーロラで、ベイリはジスカルドとダニールというふたりのロボットとともにロボット破壊事件に取りくむが、捜査は難行をきわめる。容疑をかけられたファストルフ博士は、オーロラきっての親地球派。その博士が失脚すれば、地球の宇宙進出を封じようとする過激論者が主導権を握り、銀河系での地球の立場が危うくなる。地球人80億人の命運がかかったこの事件をベイリは解明できるのか。巨匠が放つSFミステリの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 機能停止させたロボットについて、より深く探っていくイライジャ・ベイリ。

    反地球主義者であるアマディロ博士を追い詰め、機能停止させた責を負わせた。地球は救われ、銀河を開拓する者として認められた。イライジャは真実に気付き、真相を確認する。

    このSFミステリ三部作は、何れも真犯人(実行犯)以外の者が罪を負わされている。その全ては地球が銀河を開拓することに繋がっていく。

  • SF

  • 夜明けのロボット〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

  • IT研究者のひらめき本棚 ビブリオ・トーク:私のオススメをみて読みたくなった。

  • 前同
    表紙   6点野中 昇
    展開   7点1983年著作
    文章   8点
    内容 800点
    合計 821点

  • 上巻を読み終わって飛びつくように下巻へ。一気に読んだ。

    上巻の段階で、ダニールの存在意義がいまいち薄いなあと思っていたのだけど、物語の後半はなんだかダニールが鍵を握りそうではないか。そのあたりからはもう没頭状態。

    謎の提示の仕方も魅力的。ただ、解決編がちょっとだけ消化不良かな。うーん、もちろん悪くはないんだけど、もうちょっと「うわ!鮮やか!」ってな結論だと、不朽の名作になったのになあ、と。

  • 途中、ちょっと長く感じたところもあったけど、感動した。壮大なパズルが作られていくのを見ているようで。

  • 再読

  • シリーズの中で、このラストの風景が一番好き。

  • 今まで読んだアシモフ作品の中で一番ファンタジックな話だった。

    読者が一番気になっているところをうやむやにして事件が解決したため、まさかそんな終わり方しないだろと思ったが杞憂だった。すべての心配事、伏線が回収された。まさに驚きの真相。
    これだけアクションが少ない小説にも関わらず息を飲むような展開が続いて読むスピードが落ちることはなかった。

    文字通りの「壁」と”ロボット”の壁

    人々が成長していくためには一人ひとりが苦しんで切磋琢磨していかなければならない。オーロラやソラリアにはそれがない。地球が夜明けを迎えるのは時間の問題だ。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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