- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150112011
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ファウンデーションと地球〈上〉―銀河帝国興亡史〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
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古書購入
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なんとも難解な終わり方だ・・・
表紙 6点生頼 範義
展開 7点1986年著作
文章 8点
内容 690点
合計 711点 -
アシモフが描く長大な銀河帝国史ファウンデーションシリーズの第5弾。シリーズの続編「ファウンデーションへの序曲」ならびに「ファウンデーションの誕生」はいわば前日譚であり、ファウンデーションを設立したハリ・セルダンに焦点があてられた物語のようです。ということで、本作をもってシリーズは一応の結末をみるのですが、個人的に、この結末は好みではなかったです。一作目や二作目が好きだった自分にとって、「それじゃあファウンデーションのために頑張ってきたサルヴァー・ハーディンやホバー・マロウ、その他の人々は何だったの?」と思わざるを得ません(もちろんファウンデーションの存在があってこそ、本書の結末があることは理解できるのですが…)。
また、本作の主人公は、前作「ファウンデーションの彼方に」と同じくゴラン・トレヴィズ。彼は、自身が選択した答えの真意を探るため、地球を目指します。本書は上下巻ですが、その殆どがこの地球の探索についやされます。正直、冗長。探索のお仲間はペロラットとプリスのお二人。特にトレヴィズとプリスの仲は最悪で、探索の途中では喧嘩ばかり。似たような喧嘩ばかり読まされる読者の気持ちにもなってみてよと辟易。
話の展開も結末も、どちらもがっかりで、本作は無かったことにした方が良いのではと思うほど…うーん。 -
(下)がどうなるのか気になる展開。
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うむ。
ちょっとトレヴィスの短気さ、
ブリスの視野の狭さにイラっとすることもあったかな。
キャラ設定と言えばそれまでなんだけど。 -
全2巻(上下)。
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実は「ガイア」は求める星ではなかった。新たに旅立ち、星星をまたにかける。そして情事も(笑)
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