ファウンデーションと地球〈下〉―銀河帝国興亡史〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 早川書房 (1997年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150112028
感想・レビュー・書評
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トレヴィスは何度他社に操られなければならないんだろう。
気の毒。
全てが導かれたもの、
という結果の他はなかったのかなあ。
そうじゃなければ隠されていたわりには
あまりに安易に地球が見つかったのが変だけど。
<ネタバレ>
いずれにせよセルダン・プランまでが!
そこは大事にしようよ!
という気持ちになるのは私だけなのか。
何にしろ、
『鋼鉄都市』が出てきたことだし、
これは他のロボット物を読んでから次に移った方がいいのかもしれない。
でも『はだかの太陽』は絶版なんだよなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファウンデーションの時系列としてはラスト。でも、ロボット関連作品とつながりがあるとは…いったんそちらからスタートして本作をよりよく理解できるようになって戻って来たいと思った!
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なんという結末、というか完結していない。これから先は自分で考えろと。幸い(?)鉄鋼都市をちょこっと併読していたのだが、最後に登場した固有名詞に驚き、そしてロボットものも全部読まんとなあ…と思った。ガイアの優等生的態度と子供の無邪気な邪魔にイライラするトレヴィスにことのほか同調してしまった。ところで、せっかく地球に生まれたのだから、孤立人として思考の自由を存分に楽しもうと思った。わかってくれないという悩みは孤立人として当たり前のことだったんだぁ(≖ᴗ≖ )
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アシモフのロボットシリーズも読んでみたい。
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ファウンデーションと地球〈下〉―銀河帝国興亡史〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
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古書購入
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前同
表紙 6点生頼 範義
展開 7点1986年著作
文章 8点
内容 690点
合計 711点 -
他のロボットの作品世界とつながりを持たせてるのがすごいなー。