ミクロの決死圏2 上 目的地は脳 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房 (1999年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150112653

みんなの感想まとめ

テーマは、内気で無能だと思われている主人公モリスンが、ミクロの旅に出るまでの成長過程です。彼の心の葛藤や周囲との会話が豊かに描かれており、特にアシモフの心理戦が際立っています。モリスンの周りには個性的...

感想・レビュー・書評

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  • 「からっきし度胸がない人間で、ぐずというか、いくじなしというか、学問以外ではまったく無能」
    米国公安ロダーノに酷評されたモリスン。疑い深く「アメリカ人特有のかんしゃく」を起こし、気絶さえする彼が、ついにミクロの旅に出るまで上巻の大半を費やしている。人はこのぐらい強情に、切り返し豊かにすったもんだできるもんだと勉強になる。
    その彼がやる気になるまでの会話や内心の描写が豊か、アシモフさんの心理戦は面白い。
    一緒に旅する4人のキャラも濃い。
    要所要所で繰り出されるデジニョーフ「おやじの口癖だが――」に続く話がユーモア満点、癖になる。

  • 古書購入

  • アシモフらしく安定した面白さ
    表紙   6点木嶋 俊  朝倉 久志訳
    展開   6点1987年著作
    文章   7点
    内容 640点
    合計 659点

  • まずは上々の滑り出し。読み始めたらあっという間に時間が過ぎる。下巻が楽しみになる。
    登場人物のロシア人の名前が馴染みなくて覚えるのに時間がかかった。
    古いほうの話も個人的には好きだったが、こちらも面白い。

  • 『ミクロの決死圏』は1から読みました。
    2の方がリアルです。
    アシモフ好き。

  • 翻訳の題名だけではなくて、ちゃっと原題も前と同じだったのですね。
    でも、これ作品、原題と訳題が、ちょっとかけはなれすぎてないかい?

    米ソの対立がなくなってしまった現在ですが、やっぱりおもしろいですね。

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著者プロフィール

Isaac Asimov (1920―1992 )。アメリカの作家、生化学者。著書に『われはロボット』『ファウンデーション』『黒後家蜘蛛の会』等のSF,ミステリーのほか、『化学の歴史』『宇宙の測り方』等の科学啓蒙書やエッセイが多数ある。

「2014年 『生物学の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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