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- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150113384
感想・レビュー・書評
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過ぎ去りし日々の光〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
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全てのプライバシーがなくなった新しい世界。人々は裸で歩き回り、人前で性行為を行い・・・。
そのほかにも妙に信憑性を感じさせられるシーンが出てくる。
しかし最後に出てくる新人類は、あまりに飛躍しすぎて描ききれず、老人となった主人公の目で最後まで語られる。物語の設定そのものが、著者の想像を追い越してしまうような状況になる。
そういえば、昔読んだ小松左京の小説にもこんな感じがあったな。 -
読みやすいが途中から現実味が無くなる
表紙 5点浅田 隆 冬川 亘訳
展開 5点2000年著作
文章 6点
内容 608点
合計 624点 -
ワームホールを使って現在、過去のあらゆる場所を覗ける社会。プライバシーが完全に意味の無いものとなった人々の変革が面白い
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現代社会のテクノロジーをそのまま延長した上での物語。ちょっとデリダが入ってる。(シミュラークルとか。)
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