デューンへの道公家アトレイデ 1 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-18)

著者 : ブライアン・ハーバート ケヴィンJ.アンダースン 矢野徹

• 早川書房 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2017年5月23日]

読み易くて面白い　デューン入門にはもってこい
表紙　　　６点はやみ　あきら　　矢野　徹訳
展開　　　７点１９９９年著作
文章　　　７点
内容　７９０点
合計　８１０点

[xmayumixさんの感想 · 2009年11月9日]

　かの名作「ＤＵＮＥ」のプレストーリー。でも、「ＤＵＮＥ」を読んでないと、もしくは見てないと、訳わかんないだろうなと思う。しかも、まだ１巻でどうやらあと２巻は確実にあるらしい。そりゃそうだろう。今の時点で、レト・アトレイデ（ポウル、ＤＵＮＥの主人公のパパ）は１４歳だ。レディ・ジェシカにいたっては産まれもいない。しかし、様々にうごめく陰謀を皇帝、ハルコネン、ベネ・ゲセリット等の立場から描いているのでとても興味深かった。
　…次巻、さっさと出てくれないと忘れちゃうよぉ。