あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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感想 : 352
  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150114589

作品紹介・あらすじ

地球を訪れたエイリアンとのコンタクトを担当した言語学者ルイーズは、まったく異なる言語を理解するにつれ、驚くべき運命にまきこまれていく…ネビュラ賞を受賞した感動の表題作はじめ、天使の降臨とともにもたらされる災厄と奇跡を描くヒューゴー賞受賞作「地獄とは神の不在なり」、天まで届く塔を建設する驚天動地の物語-ネビュラ賞を受賞したデビュー作「バビロンの塔」ほか、本邦初訳を含む八篇を収録する傑作集。

感想・レビュー・書評

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  • とんでもない状況を設定して、その中で登場人物たちが、人間たちがどう考え、行動するかを詳細に描写する。とんでもない状況のアイデアが、うーんと唸らされるのが、テッド・チャンの短編集なのだ。描写もとんでもなくリアルである。壮大な思考実験だ。物語が面白くて夢中になって読むのもあるし、正直言って退屈なのもあった。傑作だと言われる「あなたの人生の物語」はそうなんだよなあ。「バビロンの塔」「理解」「七十二文字」「地獄とは神の不在なり」は、設定がぶっ飛んでいて驚く。バベルの塔、超人類、ゴーレム・ホムンクルス、ヨブ記それぞれの超別解なのだ。「顔の美醜について」は人間の生まれつきの資質について鋭い問いかけをしている。

    • ハイジさん
      息吹
      面白かったですよね♪
      こちらも気になります
      設定がぶっ飛んでますか(笑)
      機会を見つけて読みたいです!
      息吹
      面白かったですよね♪
      こちらも気になります
      設定がぶっ飛んでますか(笑)
      機会を見つけて読みたいです!
      2021/06/02
    • goya626さん
      ハイジさん
      はい、ぜひ。図書館で探したら、閉架に入っていました。あらあら、古いせいかな、あんまり読まれなかったせいかな。海外小説は、読まれ...
      ハイジさん
      はい、ぜひ。図書館で探したら、閉架に入っていました。あらあら、古いせいかな、あんまり読まれなかったせいかな。海外小説は、読まれないんですかねえ。SFだからかな。
      2021/06/02
  •  テッド・チャンが凄いとか、「あなたの人生の物語」が名作だとか、そういうSFファンのなんと多いことか。でもチコちゃんは知っています。……あ、違った。
     そういう世評は知ってはいたけれど、なかなか読む気にならなかったのは、テッド・チャンを読むならまずこの長編をというその長編がそもそもないからである。長編を、しかも分厚いやつを書かないと一流SF作家とみなされない英米SF界において、短編だけでこれだけ鳴らしているのは凄いことなのではあるのだが。
     で、結局、読む気になったのはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『メッセージ』がよかったことと、そのせいで本屋に並ぶ短編集『あなたの人生の物語』が『メッセージ』のばかうけ型宇宙船の映画写真のカバーにことごとく変わってしまったからである。オリジナル・カバーの本書を見つけて、つい買ってしまったのだ。

     ついに空の丸天井にたどり着いたバベルの塔で、さらにその丸天井を掘り進む「バビロンの塔」はオチが読めてしまったが、ブリューゲルの『バベルの塔』を見てきた記憶がまだ色褪せぬなか、小説の場面は頭のなかでブリューゲルのタッチに変換されていた。
     アルジャーノンの異版のようにはじまり、最後は超能力者対決みたいになる「理解」。これは映画化したら面白そうだ。監督はクローネンバーグ。
     1が他のすべての数と等しいと証明してしまった数学者と、他のすべての人に感情移入できるその夫という夫婦の破綻を描く「ゼロで割る」。理系と文系のわかりあえなさ?

     「あなたの人生の物語」は必然的に映画『メッセージ』と対照しながら読むことになる。映画の原題は「到来 Arrival」であり、7本足の異星人ヘプタポッドは地球に到来はするがメッセージを送るわけではないので、ありがちなことだが、映画の邦題というのは業界のセンスの悪さを示している。話の大筋は踏襲してはいるが、映画はやはり映画的なスペクタクルを追及していることがわかる。原作では異星人との接触は双方向通信装置を介してだが、映画では実際の宇宙船に乗り込んでガラス越しにヘプタポッドと対峙する、などなど。しかし最大の違いは映画が異星人とのファースト・コンタクトに重きがおかれているのに、原作のほうはあくまで「あなたの人生の物語」なのである。語り手ルイーズの娘である「あなた」、25歳で事故死してしまう「あなた」の物語。異星人とのファースト・コンタクトは「あなたの人生の物語」にかかわる挿話でしかない。
     そしてヘプタポッドがやってきた理由を映画では説明してしまうが原作ではわからないままである。それでいいのだ、挿話に過ぎないのだから。

     「七十二文字」は無生物に名辞を書き込むことで動かすゴーレム的世界観と、生物の胚にホムンクルスがいるという前成説の世界観の融合。生命の謎に挑んでいく名辞師の物語。遺伝情報も一種の言語であると考えれば、現実世界のアナロジーのようでもある。
     「人類科学の進化」は「ネイチャー」に掲載されたという、科学論文のパスティーシュ。
     「地獄とは神の不在なり」では、神が物理的に実在する。というか、天使がときどき降臨する。天使が降臨するとその物理的ショックで死ぬ人が現れるとともに、奇跡によって、病気が治る人が現れる、という世界が描かれる。ときどき地面を透かして地獄が見えてきて、人々は地獄に堕ちた人の様子を観察することができるが、そこでは現世とあまりかわらない生活をしている。ただそこには神がいないだけである。これは徹底したリアリズムで信仰の馬鹿馬鹿しさを描いた物語かと思ったが、あとがきをみると理不尽さという信仰の本質を真面目にえぐろうという意図のようだ。
     「顔の美醜について──ドキュメンタリー」は、顔の美醜を認知する脳領域を可逆的に機能不全にする技術が生み出された世界で、この処置を全学生が受けるべきという運動が起きた大学の話を、人々の証言で綴る。「人間は顔じゃない、中身だ」という題目を、ポリティカル・コレクトネスとして実現すべきか、それは行きすぎとみるのか。多様な意見が投げ出される。途中、宗教学者が内面こそ大事というヘブライズムと肉体の美を称揚するヘレニズムと指摘するあたりが面白かった。

     でも、テッドちゃんは知っています。短編こそがSFの精華だと。

  • 映画『メッセージ』を観たので確認のため再読。でもほぼ忘れてしまっていたので最初から最後まで新鮮な気持ちで読むことができた。やはり「あなたの人生の物語」は面白かった。新しい思考様式の獲得については、映画で省略されていた物理のエピソードがはっとするほど面白い(でも人類の頭脳はああいう世界認識をサポートできる気がしないのだけれど)。

    ほかの話は、楽しむには自分の頭が悪いのかも…というのもはさみつつ、「バビロンの塔」の世界や「人類科学の進化」「顔の美醜について」の思考実験ぽさが面白い。なかでも、「地獄とは神の不在なり」は面白さを超えて心に刺さるものがあった。というのも、自分の心に一神教はなくても因果応報的世界観がぬきがたく染みついていることに気づかされたし、そういう精神は、整理しきれないおおきな不運には負けてしまうのでは?という不安を強くかきたてられてしまったから。こういう話をすいすい書いてしまうテッド・チャンは頭がよすぎて残酷なんじゃないかと思うのだがどうなんだろう。直接のご縁はないから残酷でも残酷じゃなくてもいいですけど。

  • 8作品からなるテッド・チャンの短編集。全体的に、世界の認知を問うストーリーが多い。”あなたが今見ている世界は『本当』なのか?”を突きつけられている気分。
    言語による認知への影響はいくつかの話でテーマとなっていて、それは脳の機能的な話に加えて、それら観測された”事象”にどういう解釈を与えるのか?という点で宗教が実に本作に深く根ざしているように思える。
    「七十二文字」や「バビロンの塔」は少し世界観の部分が難しかったけれど、思考実験という意味では面白い。多くが90年代に書かれた本なだけあって、発売当時に読んでいればもっと衝撃受けていたのかも。各話の概要は下記。

    ・「バビロンの塔」
    バベルの塔をテーマとし、高く高く塔を建設していったとき、最前線の技師が辿り着いた宇宙の秘密とは。

    ・「理解」
    植物状態からの復活に際し、超人的能力を手に入れた男。圧倒的な世界への理解力を手にし、自らの肉体が持つ全てを使い、世界の限界を知ろうと踏み込んだとき、同じ能力を持ったもう一人の人間の存在を知る。
    超人エンタメとして面白い。

    ・「ゼロで割る」数学者の孤独。ゼロで割ったときの数式の矛盾を見つけ、数学という学問の意義を問い、葛藤する。

    ・「あなたの人生の物語」
    表題作。地球外生命体との画面越しの交流と、互いの言語体系を理解するための不思議な試みの日々。ある日、地球外生命体は理由も告げず去ってしまう。

    ・「七十二文字」
    オートマタに72文字の”名辞”を与えるとその動きを与えられる世界において、その技術は遺伝子操作技術に繋がっていく。プログラミングで多くの機械が動く現在、人類の生殖ルールさえもプログラムできてしまうとき、その技術はどう使われていくのか。

    ・「人類科学の進化」
    遺伝子操作によって超人類が生み出され、”旧来の”人類に理解不能な科学が生まれた世界。自分たちの全く及ばない知能を持つ子供を、親は、社会は、いかに育てるのか、という疑問に突きつけられた社会。

    ・「地獄とは神の不在なり」
    天使の降臨という”災害”が存在する世界における、宗教を超えて地獄と天国が見える世界での死生観について。ある人は愛する者の不条理な死を受け、ある人は先天的障害が克服された、”奇跡”に対し、人はどう向き合うのか?

    ・「顔の美醜について」
    顔の美醜の認識を制約する装置”カリー”の是非についての議論。それは脳の認識器官を弱め、世界に間違ったブラインドをかける装置なのか、それともルッキズムに苦しむ人を救うものなのか。導入の可否が広く議論される。

  • 『息吹』が出て、ソワソワした所で、テッド・チャンデビュー!(笑)

    一番好みだったのは「地獄とは神の不在なり」。
    気まぐれな天使の降臨によって、不慮の死を遂げたり、不具になる人間たち。
    母親の胎内で神の降臨に遭遇し、生まれつき足の変形を与えられたジャニス。そのことを神の思し召しと考え、信奉活動を豊かにしてきた。
    そこで大天使ラジエルの降臨を目撃し、気付けば足が復元しているという奇跡を受ける。

    神を愛したが故に足は戻ったのか、それならば一度目の恩寵とは何だったのか。
    ジャニスに生じる葛藤と、そんなことなどどこ吹く風という天使達の乖離がいい。
    私たちは出来事に意味を見出そうとするし、そのことに恨みや縁を感じるけれど、そういうことから超越した現象としての神の意味は分かる気がする。


    「バビロンの塔」
    BUMPのハンマーソングを思い出した。好き。

    「理解」
    超能力者vs超能力者の戦いはスケールが見えない。

    「あなたの人生の物語」
    エイリアンの言語構造を理解しようとする話なのだが、アルファベット母語者にとって、なんで日本語って平仮名とカタカナと漢字の三種類も混在させて一つの書き言葉を成してんだよ!?って思われても、不思議じゃないよなー。

    「七十二文字」
    プログラミング言語って、箱の中の世界を生み出して、尚且つ現実世界にもそれを顕在させてしまう、魔法だなぁと思いながら読んでいた。

    「顔の美醜について」
    顔の美醜を認識出来なければ、平和な世界は訪れるのか。

  • 「息吹」でガツンと脳みそ揺さぶられたテッド・チャンのデビュー作含む8編。まー、今作も面白かった。SFというジャンルだけど、今最も自由に現在、過去、未来の物語を紡ぐことができるのはSFじゃなかろうか。
    SFは、日常的なシチュエーションにどーんと横たわる非日常な設定の中で、人がどう生き、どう感じるかというシミュレーションを見る、という視点で読んでも楽しめると思う。コロナ前とコロナ後の世界だって、かなりのSFな世界じゃないだろうか。
    「バビロンの塔」、「理解」、「あなたの人生の物語」、「地獄とは神の不在なり」が特にぐっとくる=脳みそが刺激されまくる

  • 再読。

    SF短編集。表題作『あなたの人生の物語』が映画化され(『メッセージ』)、現在上映中のよう。
    宇宙人と接触し、宇宙人の時間を超えた思考方法を手に入れてしまった地球人の話。
    10年ほど前、この小説を最初に読んだとき、これは「悟り」の話だと思った。
    しかしあらためて読んでみると、記憶していた以上に感情を揺さぶられる。この小説は「悟り」の物語であるけれど、その境地に立つための、凄惨で、慈愛に満ちた「覚悟」の物語でもあると思う。

  • •バビロンの塔
    宇宙エレベーターみたいと思っていたら、オチが...
    水によって天地がつながっている。
    神様は不可知の領域に。

    •理解
    心と身体の連携、無知の知を超えて、自分や他人の心身の全てを自分で知り、制御する。頭では分かっていてもできないことがなくなる。
    仁への言及にあるとおり、自分以外にその域に達した人がいない孤立とそれによる不足を、淡々と受け止める。自分で自分をプログラミングする。
    それは、どんな感覚なのか。小説を読むと、想像することがたくさんある。分からないからこそ、想像することができ、それを楽しむことができる。主人公にとって、普通人の社会においては、想像するまでもない。だからこそ、最後の心理戦、精神戦、生理戦は圧巻。駆け引きの緊張感。理解によって強化したものを、理解によって解除されるというオチ。

    •あなたの人生の物語
    この物語の世界観はどっちなんだろう。
    認識することで未来が決まるのか、ヘプタポットとの出会いがなくとも初めから運命付けられているのか。極値に向かうことが科学によって裏付けられているから、後者なのか。
    ノエインと対照的だな、となんとなく思った。

    •72文字
    名辞ってどういうものなんだろう。
    物理法則の秩序、整理整頓の秩序、膨大な数の細胞が連携してひとつの生き物を形成する秩序、文法や形態素のような言葉の秩序。
    それらが結びつく設定が言霊みたいだと思った。
    言葉で動く無機物というと、AIが浮かぶ。職を奪うかどうかの議論も作中に出てくる。
    一方、卵子に書き込みをすると聞くとゲノムのような遺伝子のようなものが思い浮かぶ。
    生権力やジェンダー、科学と政治の関係、階級格差など、示唆に富む。
    それでいて、馬車が現役のスチームパンク?

    •地獄とは神の不在なり
    どうしてこうなったのか。真相やメカニズムを知ることができない理不尽な物事と出会った時には、自分に合った解釈を信じるしかない。不可知論
    信じたいけど信じられない。信じたくないけど信じざるをえない。そのような状況と向き合うために、信じたいことの根拠を求めて行動する人間の力強さと弱さ。
    理不尽ささえ愛するというのは本当に答えになりうるのか。

    •顔の美醜について-ドキュメンタリー
    「恵まれない顔立ち」って表現が既に差別的なんじゃないかと思うと同時に、世にも奇妙な物語の美人税を思い出す。容貌に対する審美眼はそんなに画一的なものなんだろうか?

    ファッションは選べるけど、顔立ちは整形手術に頼らない限りは選べない。美を活かせば、人々に感動を与えることも、傷つけることもできる。
    道徳ピルが実用化されたら、もっと局所的な美醜失認ピルとか出てくるのかな。

  • SF短編集。
    表題作は映画「メッセージ」の原作。
    テッドチャンを初めて読んだが、凄いです。ある空想的な設定の元に、科学的・論理的に、ストーリーを細かに進めていく。発想と話の展開のおもしろさ。
    ちょっと難しいが読み応えあました。

    他の作品も読んでみたいが、邦訳の書籍は他には出てないのだろうか。

    以下は読書メモ:
    バビロンの塔
    塔を登って天空にたどり着き、穴を掘っていたら出水。
    円筒印章のごとく天と地はつながっていた。

    理解
    ホルモンKにより理解力が異常に発達した男。
    映画 ルーシーみたいにも思う。

    ゼロで割る
    数学者が、1=2でありどんな数も同じであることを証明してしまって苦悩する。

    あなたの人生の物語
    映画「メッセージ」の原作。
    言語学者が宇宙人の言語を解明していく。
    ヘプタポッド ルッキンググラス
    目的論 表義文字 同時的認識様式

    七十二文字
    名辞という文字が力を持つ世界では、人類の世代交代が限界にきていた。
    名辞を操る命名師の話。

    人類科学の進化
    ショートショート
    人類と超人類

    地獄とは神の不在なり
    神が降臨する世の中。その際、祝福も災厄ももたらすことがある。
    人が亡くなった時、天国と地獄のどちらに行ったかがわかり、地獄の様子を覗くことができる。
    神への信仰とは何かを書くが、かなり難しい。

    顔の美醜について ー ドキュメンタリー
    カリー 美醜失認処置
    顔の美醜を判断できなくする処置に関する、いろいろな人のコメントや報道だけでドキュメンタリー的に展開する。

  • 『バビロンの塔』
     中世の中央アジア文明における塔の話。リアルな描写とファンタジーのバランスが絶妙。
    『理解』
     超知性を獲得した男の、「アルジャーノンに花束を」のSF色を強くしたもの。超知性はあらゆる統一性を理解するという設定で、納得できる形で超能力にまでつなげており、アクションスリラーとしても楽しめる。
    『ゼロで割る』
     無矛盾性を持つ数論を用いてそれ自体の矛盾性を証明してしまう妻と、自負している共感性を用いて自身の共感性の欠如を感じてしまう夫の対称性が印象的。
    『あなたの人生の物語』
     科学を含む文明の進化の仕方は我々人類が持つものが唯一ではないというのと、他言語を理解することはその言語体系が有する概念を体得することに等しいというエッセンスが軸。映画版である「メッセージ」では物理的な事柄や言語学的部分は排除され、より個人の視点から描かれている。
    『七十二文字』
     産業革命の時代におけるイギリスでの言辞という技術における、AI、バイオテクノロジーによる社会変革の可能性の物語。
    『人類科学の進化』
     「ネイチャー」に掲載された超人類に対する人類の科学のあり方に対するメタフィクション。
    『地獄とは神の不在なり』
     天使の降臨が自然災害のように起こる世界におけるそれぞれの心情の変化と信仰のあり方。
    『顔の美醜についてードキュメンタリー』
     美醜失認処置の是非に対するそれぞれの立場の人間の意見とその変化。

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