ファウンデーションの危機 上 (―新・銀河帝国興亡史 1 ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150114732

感想・レビュー・書評

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  • アシモフのファウンデーションの圧倒的なスケール感はない。
    セルダンの首相就任までのサイドストーリー的な話なのに長い。ちょっと残念。下巻を読みのが億劫になったけれど図書館で予約したので頑張って読んでみる。

  • 内容が哲学的な要素が多くなり、別の話のようだった。読むのが大変つらかった。
    ベンフォードがアシモフとの違いを出しすぎているように思った。

  • 本屋で発見。"ファウンデーション"と"ベンフォード"の名前に惹かれて即購入。
    しかし。。。。疲れました。長い。大部の2冊ものですが、すっきり書けば1/3位にはなるのでは無いでしょうか。
    特に模造人格・ジャンヌダルクとヴォルテールの世界は非常に多くのページを割かれているにもかかわらず、本筋との関連がまったく判らず、ただただ冗長に感じます。ベンフォードってこんなに冗長だったかしら。
    訳の所為もあるかもしれません。SFの癖に異常にカタカナが少ない。地名/人名以外は何としても漢字にするんだと言う感じで訳されてます。どうもSFらしくないですね。
    何はともあれ1冊1週間。2週間かけてようやく青息吐息で読了しました。
    次巻には手を出すべきか。。。。。

  • アシモフの銀河帝国興亡史もベンフォードも贔屓なので
    表紙   7点生籟 範義   矢口 悟訳
    展開   7点1997年著作
    文章   7点
    内容 750点
    合計 771点

  • アシモフの「ファウンデーション・シリーズ」を読めるのですよ。もう1回。
    しかも、ロボットたちが大活躍。

    でも、やっぱり、ベンフォードは、アシモフではなかったのであります。
    まあ、当然ですが。

    うーむ。
    多分、第零法則というのは、もっと微妙で、もっとロボットの機能そのものにプレッシャーを与えてしまうものであるような気がします。

    それがあるから、ロボットはある程度安心するのですが、使う段になるときっと、もっとためらってしまうもののはず。

    でなければ、ただ単に権力者がロボットに変わっただけです。

    なんというか、アシモフのロボットたちは、もっと優しいのですよ。

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