人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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本棚登録 : 303
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150115418

作品紹介・あらすじ

アイオワ州に未確認飛行物体が着陸した。その調査におもむいた捜査官六名は行方不明になってしまった。そこで、秘密捜査官サムとその上司、そして赤毛の美人捜査官メアリは、真相究明のため現地に向かう。やがて、驚くべき事態が判明した。アイオワ州の住民のほとんどは、宇宙からやってきたナメクジ状の寄生生物にとりつかれていたのだ。人間を思いのままに操る恐るべき侵略者と戦うサムたちの活躍を描く、傑作冒険SF。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと冗長だったかな。あまりテンポはよくないし、主人公があまりにもお子様では……。話としてはおもしろかった。
    371ページでケリー大佐が言ったことは、そのまんま今のコロナ禍における未来を占っているようで……なんとも。
    ところでところどころ旧字なのはなんとかならないのだろうか。昔のものとはいえ字体くらいは最近使われているものにしてもよいのでは。邦訳なんだし……。

  • ナメクジを倒してめでたしめでたし、ではないところがハインラインだなぁと思う。平和と幸福を与えるナメクジ達とホモ・サピエンスの攻撃性が良く対比されている。
    自我をのっとられることが受け入れられないのは、誇りとして手放しに褒められることではなく、我々の本性が非常に攻撃的であることの表れでもある。

    それでも復讐戦に向かうラストはスカッとするし、やれやれやっちまえ!!と思ってしまう。攻撃的であることは快楽でもある。

    新版のイラストを描いた人は、少なくとも日本語訳版を読まずに描いたな笑。あの口語訳(しかも一人称は「ぼく」)からこの表紙は出てこないだろう。

  • 小説

  • 人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

  • 宇宙人侵略ものの傑作。サムとおやじとメアリの関係、エヴァのシンジくんちゲンドウと綾波の関係にそっくり。
    表紙のカバーイラストがひどすぎるので旧版を見つけたら書い直すことにします。

  • ナメクジ型エイリアン対米大統領直下の秘密組織。
    頭脳戦とか恋愛とか。
    昔の作品のなので今読んでも目新しさも驚きもないが、完成されてはいる。

  • 人格を乗っ取る木星タイタンからのナメクジ異星人と人類の戦い。結構勝ち目がない感じからの逆転劇、面白かった。最後はまあ要するによくある、病原菌撃退法。

    なお、題名は変に翻訳しないで、パペットマスター、のままで良かったと思う。今の時代なら。

  • 全体には面白かったけど、夏への扉の方がだいぶ好きです。

  • ヒトの精神を乗っ取るナメクジ型異星人との緊迫した戦い。面白かった。
    ただ、男女間の関係とか、気持ちの動きの描写はなんとなく短絡的でアメリカ的というか、わたし好みではないし、キャラクター達自体あまり好きになれなかった。

  • 昔読んだことはあるけど、読み返したくなったので読み返した。
    ハインラインらしい古き良きSFって感じかな。
    楽しめました。

    ただ、新版のこの表紙だけはどうにかならないかね~ (>_<)
    昔のよりも活字は大きいのかな? それは助かるんだけどね。

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