七王国の玉座 5 (ハヤカワ文庫 SF マ 8-105 氷と炎の歌 1)
- 早川書房 (2006年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150115821
感想・レビュー・書評
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ええー、全然終わってない、むしろこれからが本番って感じじゃないか!
"北の王"
その言葉に、自分の思い込みを自覚させられた。
「やられた〜、そういうテがあったか!」
いやぁ、先入観ってコワイですね。
デーナリスがドラゴンの血を引くっていうの、ハッタリじゃなかったのね。最後の最後で、この物語がファンタジーだったことを思い出させてくれるなんて。
スターク家の子どもたちが誰一人欠けなければいいな。
そんな希望を胸に第二部へ、ゴーゴゴー!
ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第一部の最終巻。
いろいろあったが物語の準備がやっと整ったというかんじ。
これから いったいどうなるのか。
個人的にはロブとデーナリスの今後が気になる。
こりゃあ第二部以降も楽しみが尽きないねえ。 -
一つの戦いの終わりは、新たな戦いの始まりへ。
一つの生の終わりは、新たな生の誕生へ。
はぁぁ。こんなのが第七巻まで続くとなると、
どうなるか全く想像がつかない。面白すぎ。 -
七王国の玉座の最終巻です。
でもまだ、プロローグが終わったばかりという感じです。
なんにも、終わっていない。最後のデーナリスの様子なんかをみてると、むしろ始まった?すごい話かくなぁ。ジョージ・R・R・マーティン巧いわ。
シェイに
「キングズランディングに連れていってやるぞ」
というティリオンが好きです。
彼の苦労は、これからも続きそう。
でも、玉座について1番いい国作りそうなのは、彼だと思います。 -
ラストであーっ!ってなる。
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いやー、おもしろかった。こんなに長い話を、途中で他の本に浮気せずに読みきったのはほんとに久しぶり。でも、読みきったっつーよりも、ここから始まるもっともっとながーいお話の序章だったんですね、七王国の玉座って。いろんな人が登場したけど、デーナリスの成長ぶりがすごかったなあ。すぐに次にすすもうか、ちょっと他の本で一息つくか、悩むなー。
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全然ひと段落しない。
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うおー!なんたる展開!でも人が死にすぎる(泣)。読んでて非常に辛うございました。5冊も読んで、やっと第1部が終わりなんだよねぇ。ハードカバーや原書に手を出さずに済むように、ちまちま読みます
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予想外でした・・・!展開に容赦がない。大所帯の物語だけに、ひいきの人物をつくって成り行きを見守る楽しみがありますが、こうなるといつ災厄がふりかかるか安心できないですね。とりあえず、第1部は5巻で終了です。