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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784150116118
みんなの感想まとめ
人間と美しすぎる人型ロボットとの恋を描いた物語は、支配と被支配の関係がテーマとなっており、深い葛藤を孕んでいます。続編としての位置付けもあり、前作の要素を引き継ぎつつ、新たな視点を提供しています。物語...
感想・レビュー・書評
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10年前に発表された『銀色の恋人』の続編なのですが。
たしかこれもそんなに「面白かったーv」という印象なかったんですよね。
面白くなかったわけではないのですが。
美しすぎる人型ロボットとの恋の話であり、人間とロボット、支配と被支配の話。
解説のひかわ玲子も触れていますが、キリスト教が日常の西洋人と、八百万の神のまします日ノ本の住人では、物語の衝撃の度合いが違うわけで。
そのキリスト教くささというか悩みがいまいち理解しがたかったです。
解説 / ひかわ玲子
カバーイラストレーション / 久織 ちまき
カバーデザイン / 岩郷 重力+WONDER WORKZ。
原題 / METALLIC LOVE (2005)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヴェヌス等を経由すれば作家の背景は掴めます。ひかわ玲子さんの解説がついてます。わたしは最近、神林長平『膚の下』(2004)を再読した処で、本作(2005)を読み返しながらいささか無茶な連想をしていました。
われわれはロボットを創った/ではロボットは……
茨の道を歩いた慧慈小隊の印象から、少女ローレンの目にするショーの数々はすごく浅薄で安ぴかに見えるが……ところで、アートルーパーとやらは美しいのか?――よし、決戦だ。およそ古典的な葛藤がわたしにとっては今も烈しいのですが、20年でそんな展望を得ているようです。 -
「銀色の恋人」の続編。
ヴァーリスが死の恐怖に怯えて人間を支配しようとするのはロボットらしくていいんだが、ローレンの正体が……。ロボット×人間の肝がない……。 -
前作クラッシャーかな…ファンは、「ウッ」となってしまうかも。
だけど、ラストシーンにファンサービスがあるから是非読んでほしい。 -
24年ぶりに書かれた続編。
綺麗にまとまっていた前作から、敢えて続編を作る必要はなかったはずだ。
しかし、それでも書かれたこのお話はとんでもない力を持っていました。
前作だけ読むのと、前作と今作とを合わせて読むのでは、まるで違うお話を読んでいるよう。
続編というものがどういう意味を持つかということを改めて認識させられました。 -
前作と比べると説明が多いような気がして、中々話が進まなかったような印象です。ローレンが第三者のように話をつづってる感じ…
解説の方がおっしゃてるようにキリスト教ではきっと衝撃を受けるお話だったんでしょうね。惜しいことです。 -
『銀色の恋人』の続編ということで、ゼヒ読みたいのです。……が、少女マンガを買ったことのない私のような人が本屋さんでレジに出すには表紙がハズかしいよww
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……前作の「銀色の恋人」が好きすぎて、購入はしたものの、読めずにずーっと置いてある一冊 orz
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先日読んだ『銀色の恋人』の執筆から24年経って書かれた続編。Amazonのレビューが凄い事になっているので(笑)、興味を惹かれ読んだ。シルヴァーを再生し、その記憶を持つアンドロイド、ヴァーリスと貧しい階級の少女ローレンが、お膳立てで出逢い、ヴァーリスら8体のアンドロイド達(そのうち3体は「ロボット三原則」なんぞクソクラエ)は人間に反逆し、別個の「種」としてコロニーを建設するに至る。この話が続編としてアリかナシか?と問われればアリだと思うが、作者の余りの「ジェーンの手記」の否定っぷりに首を傾げざるを得ないし、ヴァーリスがローレンの何処に惹かれたのかが全くわからなかった。
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『銀色の恋人』の続編が出ていました。
これ読んだのって、20年かもっと前だったような気がする・・・(@@;
なんで今頃続編?
『銀色の恋人』大好きだったので、続編に手を出すのは躊躇われましたが・・結局買っちゃいました。
そして、読んじゃいました。
この本だけ読んだ人はわからない所が多かったのではないでしょうか。
続編というより、前編後編ってくらい連動していました。
読んでいて、「なぜこれを書いたのか?」というのがずっと頭の中にありましたが、それは物語の終わり頃に消え去りました。
ここに至るには前編が必要だったのだな、というのは理解できました。
でも読了しても満足できませんでした。
宗教臭のするSFって多いと思いますが、仏教になじんでいる者としては「何をいまさら」的な感があるのは否めません。
最後は本当に、「だからなに?」で終わってがっかりです。
輪廻を語りたかったのか。
愛を語りたかったのか。
じゃあ、ジェーンはどうなったの?
ローレンの物語だからジェーンの事はどうでもいいの?
ロボットに魂があるのかという命題ですが、受け入れら無い心情がよくわからない・・というのが正直な感想です(^^;
だって、ほら、器物も100年たったら付くも神になるし、猫も歳とったら猫又になるじゃありませんか〜 -
「銀色の恋人」の続編。でもだいぶ時間が空いてるし雰囲気はけっこう違う。どんでん返しが少なくとも二回はあって、ちょっとミステリ仕立てかも。あとエピローグ。
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前作「銀色の恋人」とは全く別物です。
主人公の視点で物語が進んでいくのは同じですが、そもそも主人公が全く違うタイプの別人なので別物になっているんですね。
「銀色の恋人」がとても好きで大切にしている人にはお勧めできません。
前作の夢見がちな気分のまま読むとぶち壊しになります。
しかし、話としては前作より現実的(SFに現実的っていうのを持ち出すのはどうかと思いますが…)で、かなりはっきりしていて読みやすいです。
これはこれで読んでいて面白かったです。 -
未読。早く読みたい。。。
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前作から数年後。
手記を読んで、シルヴァーにうっすらとした憧れを抱いていた少女の前に、もういないはずのシルヴァーが現れて…、という話ですが、前作と違って、全力SFです。
でも愛の物語でもあります。
人の醜さ、魂の在り処、現実と向き合うことの難しさ。
いろいろ考えさせられる話でした。
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