- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150116880
感想・レビュー・書評
-
一言で、カタルシスの集約
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)
-
地味で堅実な作品、という感想。
貶しているわけではありません。
地味で堅実、その上で面白い、という作品は、書くのが本当に難しいと思います。
読者を引き込むものがないと、読んでて眠くなって来ちゃいますから。
本書は、眠気なんてぜんぜん起きませんでした。
ちょっと寝て行こうかな、と思っていた通勤電車でも、結局一睡もしないで読み耽っていましたから。
3部作の1巻目なので、感想は後回しにしときます。
ただ、中で使われている"Science"が、バイオ系な、それもかなり高度(と思われる)だったのが印象的でした。
また、短い章立てで、まったく異なる複数の視点を切り替えながら進んでいくという構造に、最初はちょっと取っつきにくさも感じました。まあ、慣れてくると、その切り替わりが良い感じに刺激となってくるのですけれど。
続刊が楽しみです。
ここからどんな展開になっていくんだろ。 -
間違って2作目から読んでしまったが、結果的には状況がよくわかった
表紙 7点岩郷 重力 金子 司訳
展開 5点2000年著作
文章 6点
内容 600点
合計 618点 -
一巻目でちょっと挫折
回りくどくて読み辛い。
後半に盛り上がるのかもしれないけど、先送りします。 -
つまらない。苦痛以外感じなかった。よほどのできであることが確認できないと続編を読むことはないだろう。
-
設定に変なこだわり
-
三部作らしいが、最初の「ムーン」で挫折。最近SFが読めなくなった。なんか流れがだらだらしていて、しかも謎がありきたりでギブアップ。
-
これほどのスケール感で、異星人で、宇宙戦があって、超文明まで出てくるのに、なんでここまで地味なのだろうw 首毛人種なんて映像で見たくないし、カギになる性質は目には分かりづらい、ましてや古代兵器の設定ときたら!最高。早く続きが読みたい!