プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-2)

著者 : ナンシー・クレス 金子司

• 早川書房 (2008年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)

[いけださんの感想 · 2018年11月13日]

全体的な雰囲気が、どことなく地味なのは変わらず。
これは、もう作者の文体なんでしょう。
もちろん、地味なのが悪いって言ってるわけじゃないです。
けっこう派手めになってもおかしくないお話なのに、そこをぐっと抑えてるのはむしろすごい。

ただ、この巻になって、その地味さにも変化が出てきます。
もちろん、カペロという人物の存在によってです。
卓越した頭脳と、そこから来るのであろう、一般から逸脱した行動。
この天衣無縫かつ傍若無人な振る舞いが、物語に大きく動きを与えています。
さらにもう一人、マーベットという存在も物語に彩りを添えています。
これらの要素が加味されたことで、物語に勢いが出てきたように感じました。

いよいよ物語も佳境って感じでしょうか。
最終作でもある次巻は、明日から読み始める予定。

[paraparayomuさんの感想 · 2017年11月28日]

間違って２作目から読んでしまったが、結果的には状況がよくわかった
表紙　　　７点岩郷　重力　　　金子　司訳
展開　　　５点２００１年著作
文章　　　６点
内容　６５０点
合計　６６８点

[rubyconさんの感想 · 2011年12月15日]

http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000377511.html

[disknnさんの感想 · 2011年3月19日]

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