バラインダガル銀河の最期 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-359 宇宙英雄ローダン・シリーズ 359)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150117054

作品紹介・あらすじ

ハイブリッド脳セネカはようやくケロスカーの七次元計算システムのセタンマルクトと融合をはたした。ローダンは行動の自由をとりもどし、ついにセネカの秘密を知る。一方、アラスカ・シェーデレーアとイホ・トロトはケロスカーの計算者ドブラクを救出すべく、惑星ソーグに向かう。その能力がセタンマルクトに不可欠なのだ。だが、その間も大いなる黒いゼロは膨張をつづけ、バラインダガル銀河に終末の瞬間が迫っていた。

感想・レビュー・書評

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  • 前半『バラインダガル銀河の最期』
    おおおおお、とうとう飲み込まれちゃったよ!? どうなるのか、「大いなる黒いゼロ」! どうなっているのか、ローダン一行!?

    後半『女たちの密命』
    女子供を逃がした結果、女子供だけの惑星が一個できてしまった、迎えに行けなくて男たちは別の場所にいる、というなんか壮大ながらもアナログな設定が新鮮。今なら男女平等に、と言うのかもしれないがこれはこれで妻たちを逃がそうとした夫たちの泣ける話と言えなくもない。
    結果、女性たちがとても強くてたくましい人間に成長しているのがまた泣かせる。

  • ローダンシリーズ359
    アラスカは細胞活性化装置を貰ったが他のメンバーは?
    表紙   5点依光 隆   嶋田 洋一訳
    展開   5点1975年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • ローダンが死ぬときは銀河も滅びるという大規模な死が…そして、残されたアフィリーの世界にはハーレムが…

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