ドッペルゲンガーの陰謀 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房 (2010年2月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784150117443

みんなの感想まとめ

テーマはドッペルゲンガーにまつわる陰謀で、作品は緊迫感あふれる展開と深い内容が特徴です。特に、原題『オペレーションドッペルゲンガー』が示すように、物語は戦略的な要素が強く、登場人物たちの複雑な関係性が...

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず、表紙のペリー・ローダンがかっこいい。でも、偽者なんだよね、これは偽者の方のペリーなんだよね(泣)。それがちょっとくやしい。

    前半『ドッペルゲンガーの陰謀』
    ドッペルゲンガーというのはある人にびっくりするほど似ている人、または似ている幻とか妖怪っぽいものをイメージするのだけど、ドイツ語ではわざと仕立てた偽者のこともさすのだろうか?それはまあいいとして。
    本物のふりをして誰かをだまそうとしても、何かがおかしいと気づく人がいる、という点は安心する。ラス・ツバイ以外の人も「なんかおかしい」と気づくのはちゃんと周りのことに気を配って生きている感じがする。

    後半『オルクシィの制御主任』
    敵がやって来た時の為に偽物の基地を作っておくというのは、戦隊モノやアニメなどではありがちな手ではある。ではあるが、それを惑星規模でやっちゃうという思いっきりの良さが面白い。
    話が始まった時に、登場人物のコル・カルメクの「最後の五日間がはじまった」とネタバレしちゃっているのだが、そのネタバレが気にならないほど引き込まれる。
    拷問方法の「水を頭のてっぺんに一滴ずつ落とす」というのは最初はなんだそりゃ、と思ったが読んでいるとだんだん怖くなる。情報が洩れるのを防ぐための措置”貯水槽弁”も頭に爆弾を抱えているようで怖い。コル・カルメクの冥福を祈る。

  • ローダンシリーズ370
    ラス・ツバイの回
    表紙   5点工藤 稜   渡辺 広佐訳
    展開   5点1975年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • メインタイトル『ドッペルゲンガーの陰謀』だけど原題は『オペレーションドッペルゲンガー』だから、どちらかというとドッペルゲンガー作戦、この方が間違いなく中身に一致しているので、こういうのに気づくとドイツ語の原文をどこまで意訳されているのかが心配になります。それにしても、アトランがムサイを使い捨てのように使う方が今後の危機を招く気がします。

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