拠点惑星への使節 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-380 宇宙英雄ローダン・シリーズ 380)

  • 早川書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150117634

作品紹介・あらすじ

3582年1月、紡績会社の重役ワリク・カウクは北米アラスカ西部の狩猟小屋で目ざめた。4カ月前、地球が"喉"に落下する直前、恐怖から逃れようと"ピル"を過剰摂取したあとの記憶がとだえている。一方、技師ボールドウィン・ティングマーも同じころ、アラスカ西部にいた。吹雪に閉ざされた小屋を出て町のようすを探りにいくが、公共設備はすべて機能停止し、だれも見あたらない。人々はどこへ消えてしまったのか…。

感想・レビュー・書評

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  • ペリーとアトランの意見の違いは続いている。お互いに相手の手の内を読みながら行動しているんだが、外から見たら相手を倒そうとしているように見えるからことが面倒。二人を知らない者たちはそう思うし、二人をよく知る者はこんなことじゃいけない、なんとかしないと、と思い始めたかな~。

  • ローダンシリーズ380
    突然紡績会社の重役が登場し話が続く
    表紙   5点工藤 稜   渡辺 広佐訳
    展開   5点1976年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • すれ違うローダンとアトラン、二人のプライドが銀河の運命を違う方向に進めそうな気配もするが、両方の立場を読んでいる私から見たら、アトランが間違ってるよね、ね!

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