ガラス世界 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-421 宇宙英雄ローダン・シリーズ 421)
- 早川書房 (2012年3月22日発売)
本棚登録 : 22人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150118433
作品紹介・あらすじ
第四具象ブルロクとともにエネルギー球で宇宙を旅しているローダンは、ある星系の第五惑星で、瞑想をはじめたブルロクのエネルギー球体から一時的に解放された。その惑星の地表にはガラスの破片が無数にちらばっている。かつて温室惑星として栄えていたが、戦争のため、知性体は絶滅したらしい。だが、この惑星起源ではない有機知性体を狩りたてて殺すアンドロイド・ハンターが、一体だけ生き残って活動しつづけていた。
感想・レビュー・書評
-
ローダンシリーズ421
小動物がビーバにしか見えない
表紙 5点工藤 稜 五十嵐 洋訳
展開 5点1977年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローダンのブルログの捕囚状態での軌跡の話。
そこにエラートが絡む。しかし、この逃避行も「それ」がしっかりローダンを守っていることがところどころで出てくるね。 エラートのサポートもその一つかな。
後半はラール人のとうとう銀河から撤退するか、ブラックホールへの突入をするかどうかというところ。まだ佳境までちょっとある。
全2件中 1 - 2件を表示