七王国の玉座〔改訂新版〕 (下) (氷と炎の歌1)

  • 早川書房
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感想 : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150118457

作品紹介・あらすじ

前任の"王の手"は暗殺されたのでは?疑惑を胸に王都におもむいたエダード・スタークは、密かに調査を進めるうちに驚くべき秘密をつきとめる。だが同時に、彼のまわりには覇権を賭けた諸候の怖るべき罠が、幾重にも張りめぐらされていたのだ。一方、南方の草原では、ターガリエン家の遺児が騎馬民族と結託し、"鉄の玉座"奪還を狙う。さらに王国の北を守る"壁"の向こうでは、人知を超えた邪悪な力が蠢きだしていた。ローカス賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 1巻に引き続き、楽しんで読んだ。途中、数カ所、脱字が気になった。

  • 面白い!
    登場人物が多くて入り乱れているので、これ誰だ、と思うことが2ページに1回はある年寄りだけど、それでもページをめくる手が止まらないんだから、ほんとに嬉しいファンタージー。

    大きく、3つの舞台があるように解説されていたけど、それ以外にも注目したい人物がてんこ盛り。
    次作以降も振り落とされないようについていかねばな。

  • ドラマでは理解しきれなかった諸々を補完できたので良かった

  • 読了後,ん?全く話が収束していない,とは誰しも感じるだろう.むしろ今後膨らんでいく物語への序章(すら終了していない?)に過ぎない.これはもう読み進めるか,もう諦めるかの選択肢に迫られるだろうが,個人的に諦める選択肢はない.この物語世界がどのように収束するのか見届けたい(と,この2冊で思わされてしまったということですね).

  • 悲劇から突然始まった戦争。ターガリエン家の女の動き。目が離せなかった。

  • 哀しさを通り越して笑っちゃうくらいの思い通りのいかなさに、休日一気読みしてしまった。盛大に大風呂敷を敷き詰めて、さて次はどうなるのか。

  • デナーリス!デナーリス!

  • ドラマ未視聴でも十分面白い。にしても下巻の後半にあの展開は、、まさかまさかでしたよ。クライマックスとも言えるし序章も序章。こりゃ〜これから大変なことになるぜ!って終わり方で次に進まずにはいられん。
    さっさと次巻に進みます。

  • 世界観と設定が細かくて面白い!

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