剣嵐の大地 氷と炎の歌3 (上) (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房 (2012年10月24日発売)
4.36
  • (35)
  • (30)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 350
感想 : 34
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784150118761

作品紹介・あらすじ

『七王国』『王狼』に続き、ローカス賞連続受賞に輝く至高の異世界戦史、待望の第3部

みんなの感想まとめ

異世界の戦史を描いた本作は、幻想的な生物たちが登場し、読者の想像力を掻き立てます。ドラゴンや巨人が過去の生物として扱われている点は、恐竜やマンモスを思わせ、ファンタジー好きにはたまらない要素です。登場...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ドラゴンや巨人が出てくるのですが、何百年も前に絶滅した生き物という扱いなので、恐竜やマンモスのポジションに近いんだろうなあと思いながら読んでます。こういう幻想生物やクリーチャー好きの嗜好も満たしてくれるんだから抜け目がない。

  • 怒涛の展開からの第三部。
    あの時、その裏で何があったのか?など…
    色々な目線で描かれる群像劇。

    キャトリンとロブの判断ミス、
    スパイして野人と行動するジョン、
    帰れると思ったアリアだが…
    そしてサンサに近づくジョフリーの婚約者一族。
    奴隷兵団を手に入れたデナーリス。
    助かったダヴォス。
    サンサと結婚するように命令されたティリオン。

    生きるか死ぬか?
    どうなっちゃうの?と先の分からない展開。
    規模の大きい話で誰がどんな目に遭うか分からない。
    欲望が渦巻く中で誰がこの乱世を生き抜くのか!?

  • 歴史書を読んでいるかのような細かい設定に圧倒される。

  •  再読です。結構したたかになってきたデナーリス、難しい立場の中で色恋に溺れるジョン、あれ程の戦果を挙げながらも評価されず報われないティリオン、ジェイミーとブライエニーの旅とすれ違い続けるアリア達の旅、辛い生活から逃れたいサンサと、その彼女の立場を巡る様々な思惑など、後半の波乱への伏線が張り巡らされております。

  • 全体的に形勢逆転な感じで、イイぞという気持ちが高まる内容だった。
    ドラゴン強え〜。
    中巻が楽しみだ

  • 話がどんどん進み、記憶の中のドラマと錯綜する人物達と、彼らの現在位置を確認しつつ読み進んでいる感じ。
    そういう意味で、北部南部だけでなく、壁の外の地図と夏の海の地図もあるのはすごく嬉しいが、夏の海はもう少し範囲を拡大してくれたら、もっと嬉しかった。

    ジェイミーが、牢から出てここにきて登場回数が増えてきたが、思った以上に顔が良いだけで単純で力一辺倒な感じ。

    kindleで。

  • 登場人物がたくさんいて、視点が1人1人移り変わるからかあんまり話が進まない感じがしたが、最後のデナーリスの章がすっきりした。

  • Game of Thronesの第三部の上巻。微ファンタジー戦記。
    感想は下巻で。

  • 視点人物が増えてきている。

  • サンサ、ロブ、ジョン、アリアの運命が大きく動き出す

    ロブには、がっかりしたが、16歳ゆえか。

    キャトリンは、もっと冷静でいてほしかったなー
    北部が主役ってわけではないけど、つい、肩入れしちゃうので、なんでこんなことを!と思いながらも、それが人間らしいというか、物語も面白くなるしね。。。

    デナーリスもやっと動き出したか!

    3になって、いろんなことが動き出した感じ。

  • ページをめくる手が止まらない!

  • サンサがティリオンと結婚。
    一番ましな人物と結婚できたのでホッと一安心。
    ジョンは仲間の元に帰れるのか?

  • 目が覚めた瞬間からはじまるティリオンの悲劇。
    これで、家族と決定的に決別していく感じかなぁ。でも、彼の力のうち、金の力というのは、家に依存している部分なので、どうなることやらです。

    そして、この戦争の結果は、いろんな人の運命を大きく変えていきます。
    ロブしかり、ジェミーしかり、アリアしかり、ダヴォスしかり。

    そして、悲劇の予感しかしないという……。

  • キャトリンの決定が話の転機になる
    相変わらずい久積の話が並行して進むが
    それぞれ違うキャラクターに焦点が当たり
    混乱することは無い

    デナリスの話だけがまったく独立
    それがアクセントになっている

  • 北の王の婚姻やハレンホールとボルトン、アリアの辺りはドラマと全然違うので二度美味しい感じ。
    ロブの妻はドラマの方が現代の女性像を反映していて好みかな。彼の末路も違うものなのかどうか。

  •  王都での攻防戦でスタニス・バランシオンの軍勢を下した王家では、〈王の手〉だったティリオン・ラニスターは重症を負い、代わりに入城した、少年王ジョフリーの祖父にして、ティリオンの父タイウィン・ラニスターが〈王の手〉となり、実権を握る。
     そもそも小人症で怪異な容貌の上に、さらに重症を負ったティリオンは何とか回復するも、父親の支配のもと、父のやることに皮肉を差し挟むことしかできない立場に戻ってしまう。ティリオンは遊女を一人囲っており、彼女をたいへん愛しているのだが、それを父や姉の太后サーセイに知られると、父の怒りを買い、姉から弱点として利用される恐れがあり、周到に秘匿している。愛こそが彼の弱点となっているのだが、彼の愛は必ずしもラニスター家に向いているわけではなく、家族の不協和音を体現している。そもそもタイウィンがティリオンを冷遇するのには、彼の最愛の妻がティリオンの出産時に亡くなってしまったことも大きく、ここでもまた愛のテーマが響いているのである。
     タイウィンはティリオンにスターク家の長女サンサを妻に迎えるという政略結婚を持ちかける。しかしラニスター家にあって、義の人でもあるティリオンにとってこれは大きな試練となる。もちろん、サンサにとっても。

     他方、ティリオンの兄、サーセイの双子の弟のジェイミーは、スターク家の捕囚となっている。夫エダードを失ったキャトリン・スタークは、息子の〈北の王〉ロブが戦死することを恐れている。そこにウィンターフェル城が落とされ、次男ブランと三男リコンが死んだという報を受け、悲嘆に暮れつつ、宮廷にいるはずの長女サンサと次女アリアを救出すべく、人質交換のため、独断でジェイミーを王都に送り出す。ジャイミーの護送を担うのは女騎士ブラウエニー。彼女はもともと前の王ロバートの弟レンリー・バランシオンに忠誠を誓っていたが、レンリーがスタニスの放った魔法の力で殺されると、キャトリンの保護のもとに入ったのだ。
     ここにおいて冷酷な貴族風にしか見えなかったジェイミーが視点人物として導入され、ジェイミーの立場が明らかになっていく。すなわち、ジェイミーは姉サーセイへの道ならぬ愛に殉じているのである。その点で彼もまた父タイウィンの忠実な息子ではなく、また愛に囚われた男であることがわかる。
     そしてこの旅は彼にも過酷な運命を強要していくのだ。

  • 7月31日読了。図書館。

  • 章ごとに語られる登場人物が増えている。
    これはもうスタークの物語ではない。ウェスタロスだけではなく、壁の向こう海の向こうで物語は進行する。
    そして、それは終盤に向けて集束していくのだろう。

  • 2014年6月27日読了。

    この辺りから、私が過去に読んだことのないお話になってきた。
    スタークの子供たちが、それぞれ苦難に直面してます。
    でも、誰よりもかっこいいのがデナーリス。ドラゴンの母となった彼女がかっこいい。
    この巻のラストは圧巻。ドラゴン、本当に売っちゃうの?どうするの?ってはらはらして読んだら…そう来ましたか。
    彼女の話が7王国に戻ってくるのが楽しみです。

全26件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

岡部宏之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×