乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)

制作 : George R.R. Martin  酒井 昭伸 
  • 早川書房
4.26
  • (19)
  • (17)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 136
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (894ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150118884

作品紹介・あらすじ

ラニスター家の当主にして"王の手"であったタイウィン公亡き後、"鉄の玉座"の実権は、公の娘である王母サーセイ太后が握った。だが、王都の小評議会を自らの取り巻きで固めたサーセイは専横のかぎりをつくし、臣民の信頼を失っていく。そしてサーセイは最愛の弟、"王の楯"総帥ジェイミーまでも、その意にそわぬことを理由に王都から戦場へと追いやったのだ…王都で、西の海で、南の砂漠で、新たなる戦嵐が吹き荒れる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • サーセイが我が子トメン可愛さのあまり、暴走。
    ラニスター家磐石と思われたが、妃マージェリー・タイレルのジョフリーからトメン手懐け策が功を奏し、サーセイを嵌める。
    サーセイの焦りがラニスター家に危機をもたらす。

  • <あらすじ>
    現世に並びなき傑物と謳われたラニスター家当主タイウィン公亡き後、〈鉄の玉座〉の実権は、公の娘である王母サーセイ太后が握った。だが、王都の小評議会の参議を自らの取り巻き連で固めたサーセイは、専横のかぎりをつくし、臣民の信頼をも失っていく。
    一方、父タイウィン公を喪った責めを自らに向ける隻手の騎士ジェイミーは、〈王の楯(キングズガード)〉総帥として禁欲的に自らの信ずる道を進む。それがため姉サーセイと反目し、なかば王都を追われる形で戦場へ戻ることになる。
    大陸の西に位置する鉄(くろがね)諸島では、前王の弟〈鴉の眼〉ユーロン・グレイジョイが御座につき、水軍を率い王土南部の略奪を開始した。さらに最南部のドーンでも反逆の胎動が始まっていた。機略に長けたマーテル家の大公(プリンス)ドーランは雌伏してその時を窺う……。
    七王国の大陸ウェスタロスは、いまや双獅子の玉座を狙う鴉どもの跳梁する下剋上の地と化した。新たな展開を見せる現代最高のファンタジイ・シリーズ、第四弾

  • キングズ・ランディング及び鉄諸島周辺と、サム、アリア、サンサ、ブライエニーの話が飛び飛びに続くけれど、えっこの人がこんなところに?こんなことに?の連続で、面白さが加速してきた。HBOのドラマは最初アリアがタイトルロールだったみたいな話をちらっと見かけたけど、どのストーリーも目が離せない!

  • 1月3日読了。図書館。

  • ううむ。イカレてんなサーセイ。何だか安い性悪女に見えてきたのでそこまで憎くはないけど、肩入れもできないので、無心に見守っています。
    ジェイミー分別がありすぎる!ブリエンとうまくいったらいいのに!かわいいじゃないか!

    エイモンが死んでしまったときは悲しかった(;_;)ダニーのもとにいろんな輩が集まり出してハラハラ。心配です。

    あとジリとサムのシーンがこのシリーズ内屈指のえろさでびっくりしました(笑)

  • 再読ですが、忘れかけていた部分もちらほらとあって、
    新鮮な気持ちで読み進める事ができました(笑)

    権力を持った者は、堕ちるのも早い。
    周りに諫言してくれる者がいれば良いのだけれど、
    サーセイには誰一人としていない…
    常に顔色をうかがって媚びへつらう取り巻き、
    国の富より懐を増やす事を考えている連中、、、
    さらに唯一の味方であった弟の裏切り(!?)。絶体絶命。

    ジェイミーとブライエニーは共に身体の一部を失ったが、
    二人とも以前よりもさらに存在感が増してきているように思えます。
    お互いに一目置いているというようなこの関係、好きです。

    そして最大の驚きは、死んだと思ったあの人の復活。
    復活なのか…ゾンビ化なのか……?
    改めてこの本はファンタジーなんだと実感しましたよ。

    第5部を読むために、じっくりと再読してきました。
    さて、いよいよ新刊を読むのが待ち遠しくもあり、怖くもあり。

  • 面白かった。
    サーセイざま〜と言わざるを得ない。
    それにしても続きが気になるな〜

  • 相変わらずページが進む。上と下で合わせて1500ページほどある第4弾であるが、まだまだ先は長そう。最後にはどんでん返しもあり楽しめた。あとがきにもあるが、この第4弾ではある程度キャラクターをしぼっており、これがストーリーをわかりやすくした一つの要因かもしれない。これまでの主役たちの中には第4弾にほとんど登場しなかったキャラクターがたくさんおり、第5弾でどのように登場してくるのか、今から楽しみである。

全10件中 1 - 10件を表示

乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)のその他の作品

乱鴉の饗宴 下 (氷と炎の歌 4) 単行本 乱鴉の饗宴 下 (氷と炎の歌 4) ジョージ・R.R.マーティン
乱鴉の饗宴 (下) Kindle版 乱鴉の饗宴 (下) ジョージ・R.R.マーティン

ジョージ・R.R.マーティンの作品

乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)を本棚に登録しているひと

ツイートする