影のミレディ (ブックマン秘史2)

  • 早川書房
3.20
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本棚登録 : 27
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (541ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150119324

作品紹介・あらすじ

異形の19世紀末パリ、女敏腕エージェント、ミレディが怪事件を追う! 冒険SF第二弾

感想・レビュー・書評

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  • 前作で舞台説明を終えてようやく世界が動き出したような印象の第2巻。虚実入り乱れた人物たちが登場し、ストーリーを織りなしていく(もともとフィクションなので当たり前か?)。それは、小説から映画までジャンルにとらわれない。

    このシリーズの引き合いに出されるのは、キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」であるが、向こうは虚構の人物に対して忠実すぎる嫌いがあるのに対し、こちらは原作にとらわれない自由なイメージで描かれているのが特徴だ。

    主人公のミレディと世界一有名なガスコン人との絡みにはこの先どうなるのかと期待に胸を膨らませたが、その期待はあっさりと裏切られてしまうし、世界一有名な私立探偵が登場するのかと思いきや兄貴だけしか登場しないし、スチームパンク的な設定と相まって読者の思いどおりの展開にはさせてくれない作者だ。

  • 作家と同じように、訳者との相性もあると思う。残念ながら、私には訳文がまったく肌に合わなかった。頑張って読もうとはしたが、いくらページをめくっても、私を物語の世界に連れて行ってはくれなかった。残念。

  • モルグ街の殺人から始まって、新大陸の万国博覧会でクライマックスを迎えるスチームパンク武侠小説。『ドラキュラ紀元』とか『屍者の帝国』あたりが好きな人にはお薦め。

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