孤児たちの軍隊 3: 銀河最果ての惑星へ (ハヤカワ文庫 SF フ 19-3)

  • 早川書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150119843

作品紹介・あらすじ

テスト稼働のさなかに突如動き始めた異星艇は、遥か銀河の最果ての惑星へと向かった!

感想・レビュー・書評

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  • 21世紀の『宇宙の戦士』第三弾。だんだんスケールがでかくなってくなぁ。最終章が粋だね。原作にこの違いは、どう表現されているんだろ?来年夏には四作目も刊行予定とのこと。楽しみだ。

  • 乗り切れないままパス

     間があいたからかな。それとも宇宙軍士官学校が読みやすいからかな。こっちに乗り切れない。4が出たら再読することにしようか。

  • 21世紀の「宇宙の戦士」も第3弾になると、趣もだいぶ変わります。

    捕獲したナメクジ型異星人の宇宙艇が起動実験中に暴走。あっというまに太陽系を離れ銀河の果てに・・・
    ふつ~のスペース・オペラになってしまうか?なんか、いやな予感がする。

    まったく知らない惑星に不時着し、帰る手段もなくした場合、人は正気を保っていられるのか?
    といった点には触れられない。「火星の人」にも共通していましたが、あくまで前向きに目の前の危機に立ち向かうというか反応していくのです。
    ひっかかるものはありつつも、見知らぬ世界での兵士の物語はどんどん読ませてくれます。

    次作は連合を結成し、攻め込み殲滅戦となるのでしょうか?アメリカの戦い方のグロテスクな誇張となって21世紀の「宇宙の戦士」の位置に戻ってこれるのでしょうか?

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