宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫ＳＦ)

著者 : マルコ・クロウス 金子浩

• 早川書房 (2015年5月22日発売)

作品紹介・あらすじ

22世紀、第三次世界大戦後のアメリカでは、植民星への移住が進む一方、大多数の国民は福祉都市に押しこめられ、配給に頼って生活していた。21歳になったアンドリューはそんな荒廃した地球から抜け出すため、北アメリカ連邦軍に志願する。5年間の兵役を終えれば高額の退職金と市民権が与えられ、宇宙に旅立つことも可能になるからだ。だが脱落者続出の苛酷な訓練を耐え抜き勝ち取った配属先は、思いもよらぬ場所だった!

感想・レビュー・書評

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

面白かった。彼女のこと、どんだけ好きやねん！と突っ込まざるを得ない一途さには、ちょっと引いたｗ。

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

陸軍と宇宙海軍の地味な活躍を存分に楽しめる一品。右翼作品ととられての、ヒューゴー賞候補辞退はもったいない。また、当初はKDPで始まったというのも信じがたい。読めば面白いとわかるはずなのに、なぜなんでしょうか？

[いなえしむろさんの感想 · 2015年8月7日]

面白くない

　宇宙ってタイトルだが、半分以上地上戦。別に地上が悪くないけどね。半分くらいから飽きた。

[ｅｍｉさんの感想 · 2015年7月21日]

SFは普段あまり読まないのですが、この作品は読みやすくストーリー展開も早めで、面白かったです。まだまだ続くようなので、次を読まねば！ということでそれも楽しみです。