・1,003話「第八艦隊ネスト」ペーター・テリド著
Neulinge an Bord
Peter Terrid
Dienstag, 11. November 1980
”あとがきにかえて”によると西暦4,011年あたりだそうだが、本文には一切出てこない。
クランドホル公国艦隊のクラン艦《アルサロム》に乗せられた、惑星キルクールのベッチデ人サーフォ・マラガン/ブレザー・ファンドン/スカウティの活躍がしばらく続くのか。新入り乗員3人は《アルサロム》で起こる、アイチャルタン宙賊ロボットのテロに立ち向かい撃退する。
・1,004話「理解レベルの段階」クルト・マール著
Die Stufen der Erkenntnis
Kurt Mahr
Dienstag, 18. November 1980
冒頭、マラガン/ファンドン/スカウティの容姿が初めて詳しく描写されており、4話目でやっと、というのが面白い。サーフォ・マラガンは21歳で、グレイの目、額から頭頂部まで“バーロ痣”がある(ベッチデ人に付いていると1,001, 1,002話で説明あり)。ブレザー・ファンドンは20歳でマラガンより若干背が高く、黒目、黒髪。スカウティは18歳(1,002話)で、両目の幅が少し狭く、顎がとがっていて、美しい女性。二人から気持ちを寄せられていることを理解している。
クラン人の高位の階級、公爵の直近の者が3人に特別の関心を寄せているとあり、今後活躍させるのだなと分かる。