ネクサス (上) (ハヤカワ文庫SF)

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  • 早川書房 (2017年9月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784150121426

作品紹介・あらすじ

人類に新たなる世界をもたらす究極のナノマシン・ドラッグ"ネクサス5"。開発者の若き科学者ケイドの運命を描くSFスリラー!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

舞台は2040年、能力を拡張されたトランスヒューマンが登場し、ポストヒューマン技術が取り締まられる時代を描いたSFスリラーです。主人公は「他人と精神的に繋がる」ナノマシンを開発した大学院生で、物語は彼...

感想・レビュー・書評

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  • 2040年、能力を拡張されたトランスヒューマンが世の中に現れ、根本的に異なるポストヒューマンももう次のステップとして見えている時代を舞台にしたSFスリラー。
    民主主義国家のアメリカにおいても、ポストヒューマン技術が取り締まられる時代となり、「他人と精神的に繋がる」ナノマシンを生み出した大学院生の主人公が、FOXドラマ的なジェットコースター展開に巻き込まれていくというストーリーです。

    いやもう、舞台装置も素敵だし、著者はMS社のエンジニア出自。なかなかに練られた、「もし人と人とがネットワーク経由で直接繋がったら?」が味わえます。好物です。ちょっと攻殻機動隊っぽいですね。
    個人的には、「脳内OSなのに立ち上げに時間かかるんかーい!」というツッコミは入れざるを得ないのですが、それでもシーケンスのそれっぽさ等々はやはりMS仕込みなのかしら。
    そして、肝心のストーリーやキャラがしっかりと面白い。やっぱココでも米中対立なんだなぁと思いつつ、まぁあり得そうだなぁと思う展開を持ってくるのは、ノンフィクションライターも務めた著者の力量でしょうか。

    ここは著者の意思が入っているんだと思うのですが、アメリカはポストヒューマン技術を過度に規制した結果、他国で違法な技術として裏で出回ってしまい、怪しい薬物と同じような扱いに…。
    たとえ人としてのあり様を変えてしまう可能性があるとしても、技術の進歩をどう扱うべきなのか。。著者の方向性は間違いなくオープンにして広めていくべきというもので、逆に本著では、そうしないとこうなるぞ、という姿が示されています。
    上巻では、中国に対してちょびっと好意的な扱いが示されていたようにも思うのですが、さて下巻ではどうなることか。。

    しかしこの舞台装置、面白さが先に立つのですが、こういう世界って要は「テレパシー」とその先の精神的共感・操作がセットになったものなのだと思います。
    凄さとその恐ろしさを感じつつ、ただ、コレって誰しもが「こうできたら良いなー」的な妄想を抱くコトなんだと思うのです。
    これが一方的な支配/従属の関係にならず、共創に繋がるものであると良いのですが…「みんなのネットワーク接続」がどこに帰結するのか、下巻も楽しみです。

  • Amazonやブクログで高評価なので、ちょっと興味が出て衝動買い。

  • いきなり、冒頭20ページからハイテンションでスタート。さあ、どうすると思いきや、映画M:iシリーズのノリ(ちょっと違うか?)で、最後まで駆け抜けて上巻終了となりました。アメリカ風のノリですが、面白いです。下巻の展開に期待します。上下揃えてから読んだ方がいいですね。

  • 苦手と思ってたSF、勧められて読み始めて、途中から夢中に。ネクサスを利用してるシーンの描写がリアルで異次元を疑似体験。
    登場人物それぞれの立場と信念、葛藤が違うから、感情移入しやすさから自分の感覚を知ることができる。
    それにしても20年後の設定というのが絶妙。物語の設定の仕方がとてもうまいと思う。

    あとは下巻でどう展開するか?それによって星の数は変わるかも

  • 主人公(ケイド)のキャラクタがいまひとつ不明瞭に感じた。ネクサスでコネクトする描写は専門的というか理解しづらかった。とりあえず下巻に期待。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 感想は下巻の方で。一気読みしちゃいました。

  • 本屋の新刊コーナーで帯と裏表紙をチラ見して購入。
    最初はなかなか読み進め難く感じたが…

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