時空のゆりかご (ハヤカワ文庫SF)

制作 : 石黒正数  金子 浩 
  • 早川書房
3.23
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本棚登録 : 58
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150121686

作品紹介・あらすじ

めざすは1965年!? 自分の時間旅行が原因で世界を変えてしまった男の獅子奮迅の活躍をユーモラスに描いた時間テーマSFの傑作!

感想・レビュー・書評

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  • ボンクラのくせにモテすぎ

  • 開始から100ページほどはコンプレックスに満ちたは30代男が、バラ色の未来を変えてしまったとクドクド、グズグズ振り返る。
    事件を起こしてしまってからの100ページほどは自分が変えてしまった別の未来である別の現在で罪の意識から投げやりになったり。
    自分は何をやってもダメな人間だと憐れんでみたり、起こしてしまったことの重大さと責任から自分を否定したり、ネガティブな主人公の語りが鬱陶しく感じる。
    ゴールを目指して先に進む物語の真のスタート地点は本の半分を超えたあたり?何を行い、どこに戻るのか、どうやって着地させるのか、アイディアなど結構楽しめるので、前半をもう少し明るく、軽くしてもらいたかった。

  • いじけた青年の私小説。時間航空士がテクノユートピアを壊しちゃったなんてのは伏せといて、これはSFなのか精神疾患なのか???ぐらいのノリで語らせるか、時間SFとしてならバサッと切って中編、否、短編ぐらいにしていたらもっと面白く読めたかも…

  • タイムトラベル。
    この小説で一番インパクトがあったのはタイムトラベルとは空間も移動しなければならないという考え方。なぜなら地球には自転と公転があり、たとえ1分前であろうと時間軸だけを移動してしまうと違う場所になる。なるほどと感じた。
    ストーリーは冒険活劇風。結論としては過去へ行こうと都合の良いようにはならないという事。

  • SF。タイムトラベル。
    時間を隔てた冒険劇。パラレルワールドっぽい感じも。
    細かく章を分ける文体が特徴的。
    著者はカート・ヴォネガットが好きらしい。読まなきゃ。
    大きな驚きはなかったが、登場人物の苦悩が良く書かれていて、退屈せずに読めた。
    ☆3.4くらい。

  • http://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2018/02/07/080000
    世界をディストピア(我々の世界)に変えてしまった時間航行士の奮闘を描く時間SF

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