シンギュラリティ・トラップ (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房 (2019年10月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784150122546

作品紹介・あらすじ

妻と二人の子供のため、一攫千金を夢見て小惑星帯へ向かう採鉱船に乗りこんだコンピュータ・プログラマーを待ち受けていたのは!?

みんなの感想まとめ

未知との遭遇を描いたこの作品は、家族のために小惑星帯へ向かうコンピュータ・プログラマーの冒険を中心に展開します。物語は、ナノマシンに感染し人ならざる存在となった主人公プリチャードの視点から描かれ、その...

感想・レビュー・書評

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  • 2019年10月ハヤカワSF文庫刊。ナノマシンに感染して人ならざるものになったプリチャード。前半は、怖い展開です。後半、各国軍と炭鉱船の仲間達とプリチャードの関係が面白い。プリチャードは偉いです。

  • またボブが出てくるかと思ったら違ってホッとしたw

  • 借金を返すため、採掘宇宙船に乗り込んだアイヴァン。家族のために必死になる姿は痛々しいほどだ。そんなアイヴァンだが、採掘中に何者かが仕掛けた罠に嵌まる。ナノマシンに腕を侵食され、最後には体すべてがナノマシンに入れ替わる。ただし、記憶や意識はそのままなので、まずナノマシンのアイヴァンは肉体を持つアイヴァンと同じなのかというテセウスの船のパラドックスに陥る。

    アイヴァンが嵌まった罠の目的は後半に明らかになる。太陽系の生物を絶滅させる恐れがあるものだった。スペースオペラのようなミステリのような冒険小説のような作品だった。

  • エイリアン、ブラッド・ミュージック、劇場版ダブルオー、…

    まぁ、愚か者どもの群像劇、ってとこですかね。
    超ウラン元素を「素手」で触ろうとする阿呆の名前が「アイヴァン」だってのが象徴的ですな。

    ♪イワン、ばかん、フフン、そこはドツボなの…

  • あらすじから主人公と異星人との戦いを期待していたが、前半は人間同士の争いがメインで展開が遅く、焦れったい。アイヴァンが脱走した後半からようやく少し面白くなった。

  • 未知との遭遇を描いたSF。

    多少大味だが
    決してつまらないわけでは無い。

    気軽に読むには長過ぎるが、
    アメリカンなノリが好きな人は是非。

  • 図書館紙本で読みました、遥かに技術の進んだ宇宙人により作られたナノマシンAI生命体が人間の身体を乗っ取り、人類が滅ぼされてしまうか?というお話。全人類の無機物Updateまで人類を生き永らえさせるか、という議論というかバトルというかを中心に最後までハラハラドキドキの楽しいSFでした、面白かった。無機物Updateしたいぜ。

  • なかなか面白かったです。
    自分が消される危険に身を置きながら、コンピュータを欺くなんて、痛快すぎる❗
    論理的にしか考えられないコンピュータからしたら、直感ともいえる人間の感性的な思考と表現は理解しがたいのだろう。

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著者プロフィール

英米文学翻訳家。訳書にケッチャム『隣の家の少女』ほか多数。

「2016年 『塔の中の部屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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