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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784150123369
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みんなの感想まとめ
テーマは記憶と記録の相互作用を通じて描かれる冒険活劇で、作品全体に流れる情緒的な読み方が求められます。歴史的背景や文化の複雑さが巧みに織り込まれ、特に秦の始皇帝や清朝の朝貢関係といった要素が物語を深め...
感想・レビュー・書評
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題名からして、“おび”からして、それはもう感じていました。
サイエンス・フィクション(SF)では、論理的でありながら感覚的に読むことが求められる。
これはもうはなっから「情緒的」に読みこなすことが求められる。
これはもはや「観念的」に読んでいかないと、いちいち止まってしまいそうになる。
そんなペースで進めていくうちに、例えば、秦の始皇帝の後継問題や、清朝乾隆帝期におけるヨーロッパを含めた周辺国の朝貢関係のような背景を、理解し始める。
そうなると、主人公たちのハラハラドキドキな冒険活劇が面白くなるって、下巻はあっという間に終了。
記憶と記録
記録とは単にあったことでそれ以上でも以下でもないが、何を残しておくかによって作為が生じる。
記憶とは過去にあったことと誤解をさせる脳の娯楽で、自己憐憫とともに自己肯定への欲望に用いる。
他人の記録をスキルの継承の目的で脳に植え込むことと、不老不死にこだわり狂う始皇帝の欲望を併せた物語……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻も変わらず、SFの器に入った宮廷陰謀劇。上巻でだいたいの固有名詞が出揃っていたおかげか、下巻はわりと読みやすかった。
大使として上位国に渡ったイスカンダーが誰の記憶も継いでいなかったり、ルスエル人を野蛮人呼ばわりしている割に野蛮な皇位継承だったりと、なんだか座りが悪い感じが多々。
物語は結末を迎えているけれど、すっきりしない。 -
後編は、銀河帝国ものならではの宮廷劇が大々的に繰り広げられ、小国が仕組んだ一発大逆転の仕掛けが最後に炸裂する。奇想天外なテクノロジー、巧妙なプロット、複雑極まる異文化の創造等、作者の頭の中は一体どうなってるのだろうと驚くしかない。
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感想は上巻に記入。
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イスカンダーのイマゴには彼しかいないのはなぜ?
最後に用語解説つけたって遅いわ。
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