無情の月 (上) (ハヤカワ文庫SF)

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  • 早川書房 (2022年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784150123796

作品紹介・あらすじ

1963年、初の火星有人探査ミッションの裏側で、危険な妨害工作が起きていた。宇宙飛行士ニコールは調査のため月に向かうが……!?

みんなの感想まとめ

緊迫した宇宙探査の舞台で繰り広げられるミステリーとサスペンスが魅力の作品です。1963年という時代背景の中、宇宙飛行士ニコール・ウォーギンが月面基地での危機に立ち向かいます。地球で起こる謎の事故や仲間...

感想・レビュー・書評

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  • 『宇宙へ』『火星へ』に続く改変歴史SF第三弾。火星探検隊が道半ばに達するころ、ニコールが月へ行くことに。

    前作のヨーク夫妻から今度はウォーギン夫妻へと主人公を変えて、地球と月での物語が展開。すでに月面での経験のある宇宙飛行士であり、カンザス州知事夫人でもあるニコール・ウォーギンが、地球で謎の事故が頻発するなか、月へ向かい、過激派の工作員を探すことに。

    月面基地という閉ざされた世界の中で、宇宙船の事故、停電から感染症など、次々と発生する危機。犯人は仲間たちの中にいる?SFとしての緻密なディティールはそのままに、今作はミステリー調で進んでいく。早く犯人を見つけなければ月面では皆が生き残れないため、連続するトラブルと仲間への疑惑の中で緊張感とスリルが高まっていく。やたら多いページ数がネックにも思えるが、先が気になる展開が続くので一気に読めると思う。

  • レディアストロノートが主役じゃないのね

  • 『宇宙【そら】へ』『火星へ』に続く第3部
    未曾有の危機の中、前作まではトントン拍子で前進していたのが一転して深刻な破壊工作に晒される
    危機と克服ではなく危機が延々続いて手に汗握るではない鬱々展開で読み続けるのが辛かった
    後編で鮮やかな逆転劇なんだろう

  • 2022-10-11
    感想は下巻

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