サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (167ページ) / ISBN・EAN: 9784150200282

みんなの感想まとめ

多様な作家によるドラゴンをテーマにした短編が収められた本作は、ユーモラスな要素が際立つ作品です。著名な作家たちの個性豊かな物語が展開され、特にフランク・ボームの作品はナンセンスでシュールな笑いを誘いま...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古書購入

  • ちょっと古いハヤカワ文庫にあった5人の著名作家たちのドラゴン・アンソロジー!? なかなか面白く…さて、それぞれの竜の短編と作家たちですが、

    ※“王さまの首の不思議な冒険”と“ムラサキ・ドラゴン退治”の二篇 フランク・ボーム。
    『オズの魔法使い』で有名ですが、こちらも‘おもしろ国’(fanny land)というだけあって、可笑しい。ナンセンスでちょっとシュールな笑いを誘います。

    ※ “最後のドラゴン” イーディス・ネズビット
    『砂の妖精』などエブリディ・マジックの世界を開いたイギリス児童文学作家です。
    この作品は、彼女のドラゴン・ストーリィを集めた『ドラゴンがいっぱい』(講談社青い鳥文庫)にも収録されています。おとぼけドラゴン、愉快なお話です。

    ※ “竜とカクレンボ” G・K・チェスタートン
    このアンソロジーで名を冠されている有名どころ。私はミステリファンでないので、読んだことないのですが…。ちょっと幻惑的で、いかめしい語り口のユーモア?が印象的。

    ※ “ドラゴンの執念” ロバート・ブロック
    ヒッチコック監督の『サイコ』の原作者というのだから、推して知るべし…怖いのか、と思いきや(全くそうでなく)、可笑しくて、面白かったです。あのマーリンが関係するかと思えば、竜の卵が孵ったり、その竜に乗ってハイウェイを疾走したり…と、ユーモラス。

    ※ “コンラッドと竜” L・P・ハートリィ
    この方も知らなかったのですが、竜退治のお話としては、人々の心理のあやを絡め、じりじりと読ませる味わいが妙。

    まぁ、個人的には、児童文学風とかユーモラスなのが好きですが、初めて読む作家さんのたまに違う雰囲気を味わうのも、新鮮で面白いものですね。

    あと、そういえば、なるほどアニメのキャラっぽかった表紙と口絵・モノクロで味のある挿絵の天野嘉孝氏(現・喜孝)も知る人ぞ知るお方のようです。

  • 100円

  • 『オズの魔法使い』の作者ライマン・フランク・ボームのやつが楽しい。

  • 未読。2005.10.25購入

全5件中 1 - 5件を表示

アンソロジーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×