本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784150200336
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
現代人が異世界の神話世界に飛び込み、独自の知識を駆使して活躍する姿を描いた作品は、北欧神話を舞台にしたファンタジーの魅力を存分に楽しませてくれます。主人公ハロルド・シェイは、最初は頼りない存在ですが、...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
例によって遅まきながら読むファンタジーシリーズ、今回は
ハロルド・シェイの活躍である。
神話の世界を訪れた現代人が、その世界で次々と巻き起こす
ドタバタをコメディタッチで描いたこのシリーズ、この巻は
北欧神話編である。神話世界と現代人の齟齬がメインなので
移動手段である三段論法転送に関してあれこれ言うのは野暮
というもの、素直にラグナロクの世界を楽しむのが正解だ。
この本を楽しむために、やはり最低限の北欧神話の知識は
必要なのではないだろうか。だがあまりに知りすぎていると
結末が物足りなく感じてしまうかも知れない。その辺は
難しいところだな。 -
アンチ・ヒーローもの。
よってシェイは最初は本当に役立たずで
神様にもバカにされる始末です。
何せとんでもない言葉を口走ってしまったがゆえに。
結構な割合ゲンナリンテイストが続きますが
それでもそこを超えるとあらびっくりな
活躍をしてくれるのです。
最後は笑わせてくれさえします。
堅苦しくないファンタジーです。 -
ハロルドシェイ1
-
S.61.3.8 読了。
-
元祖・アンチヒーロー、ハロルド・シェイシリーズ第一巻。
現代に生きる主人公が、突然ファンタジーな異世界に飛ばされてしまって、そこで自分の持つ知識を駆使して大活躍する―――というのが、シリーズを通しての基本コンセプト。この巻でシェイが飛ばされるのは北欧神話の世界ですが、元ネタを知らなくても十分楽しむことが出来ます。知っていたほうが面白いのは当然ですが。
異世界移動もののファンタジー作品は馬に食わせるほど存在しますが、このシリーズが特に面白いのは、その移動原理です。
主人公の友人である大学教授が開発した「論理方程式」を基本原理とした「三段論法的転送機」を使用して、神話や叙事詩の世界へ転送されるという設定。しかも、移動先の世界にある「コトワリ」に即した物しか、そこで使うことは出来ないという縛りも存在しています。
(マッチやライターが存在しない神話世界では、現代からそれを持ち込んでも使えない、ということ)
このために、物語全体の面白さが増していることは言うまでもありません。
ちなみに、「レイピア使い(洗練された武器の使い手)が巨漢をきりきりまいさせる」というシチュエーションを私が見たのは、この作品がはじめてでした。 -
「ハロルド・シェイ」もの第1弾。古典小説(戯曲)に入って一騒動を起こすメタファンタジーな小説の古典・・・かな。話も面白いけど、このシリーズでファンタジーの原点になる古典作品を教えてもらった。この1巻は2巻目の前半って感じのストーリーです。
L.スプレイグ・ディ・キャンプの作品
本棚登録 :
感想 :
