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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150201531
みんなの感想まとめ
女性の視点からギリシャ神話のトロイア戦争を再構築した物語は、母系社会と男系社会の対立、そして男性による女性への支配をテーマにしています。主人公カッサンドラは、一般的な運命から逸脱し、独自の生き方を模索...
感想・レビュー・書評
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トロイ落城の三巻。母系社会に対する男系社会の侵食、男性から女性に対する一方的な支配権の行使とそれを受容する女性と反発する女性の対立、大地母神信仰とオリュンポス信仰の対立、ミケーネ文明のクレタやトロイ文明への侵略など、様々な二項対立を少しずつずらしながら重ねることで、重層的な世界観を出している。
主人公カッサンドラだが、一般的にはアガメムノーンの妾になるものの、クリュタイムネストーラーに殺されるのが一般的だが、この展開がアイスキュロスの二次創作と考えると、生き延びるのがあってもいいじゃん、という展開になっている。最終的にはラディカルなフェミニズムからみるとどうなのよ、という展開かもしれないが、とがりすぎずに丸く収まるところに収まるのが世の中いいんじゃないかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
所在:実家
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1996年7月17日初読
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ギリシャ神話のトロイア戦争を、トロイアの王女カッサンドラを主人公にして女性の視点でとらえなおしたもの。
マリオン・ジマー・ブラッドリーの作品
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