魔道士の掟 1 (ハヤカワ文庫 FT ク 5-1 真実の剣 第 1部)
- 早川書房 (2001年8月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150202958
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
弟がまとめ買いしてたので借りた。
原著1冊を邦訳では5分冊に。
カバー・挿絵 / 羽住 都
原題 / "WIZARD'S FIRST RULE"(1994) -
この間本屋で見かけて面白そうだなあと購入。
シリーズ物らしいのでとりあえず一巻のみ買ってみました。
面白いのですが…何となく話に入り込むまで時間がかかりました。
本文がどうなのかはわからないのですが過去形と現在形がごちゃごちゃしていて
本筋を追うのに苦労しました。
機会があれば原書を読んでみたいなあと思いました。 -
長編ファンタジー。
アメリカでは11冊でシリーズ完結しているが、日本での翻訳は8冊目(第8部)まで。その後の翻訳の予定は未定。
ファンタジーの主人公は青少年が多いが、この作品はスタート時から成人が主人公。あらゆる困難に飲み込まれそうになりながら、何とかクリアすると、たいていその時の行動が原因となって次の厄介ごとを解決しなければならなくなる…とエンドレスだったので、どういう結末を迎えるのか気になっています。
…英語の本を読むほどの時間と気力はないので、翻訳ほ再開を希望!! -
珍しく海外ファンタジーなぞ手にとってみたり。剣と魔法のファンタジーらしいファンタジーに分類されるのかしら。
-
敬遠してて正解だったかも…。無理して読むことはなかった。ハヤカワのアンソロジーの短編はそこそこ面白かったのに。
-
まじりけなしの善、あるいはまじりけなしの悪なんてものは存在しない。
-
探求者リチャードが繰り広げる本格的ファンタジーの王道!!
-
森の案内人が真実の剣を渡された時、彼は探求者となる。魔道士、聴罪師と共に悪の支配者から世界を守る為に未知なる魔法の地へ。
数多くの謎を秘めつつ、物語は始まります。
「善も悪も当人の主観に過ぎない」という言葉に惹かれました。