プロフェシイ 大地の子 (下) (ハヤカワ文庫FT)

エリザベス・ヘイドン 岩原明子

• 早川書房 (2002年7月26日発売)

感想・レビュー・書評

[カケさんの感想 · 2010年7月19日]

シリーズ第2部の下巻。これまでの伏線が一気にとけてきた。あとは、ラストに向けて進むだけ、という印象が強く残る。
これまで出てきていた、ラスボス？の部下については片付いた。問題は、ここから先のラスボスをどう見つけて、どう戦うかになってきている。少なくとも、この巻までラスボスについての情報が非常に少なかったので、第3部で一気に展開してまくる感じなのかな。
2010.07.10読了

[高橋誠さんの感想 · 2005年6月7日]

ようやく、４冊目にたどり着いたけど、まだ、２冊あります。

　時間作らないと。

[北沢友樹さんの感想 · 2004年10月23日]

この第二部では、予言（プロフェシイ）がストーリーのメインとなってきます。主人公たちが巻き込まれている大いなる使命の謎がちょっとずつ明らかに。

ボリュームはあるのに読みやすい。そしてキャラクター描写がいい感じ。