純白の梟 (ハヤカワ文庫 FT エ 1-32 女魔術師ポルガラ 3)
- 早川書房 (2005年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150204051
感想・レビュー・書評
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ベルガリアード物語最終巻。ポル母娘のベルガラスに対する愛情とユーモアをたっぷり楽しむポルガラ3冊でした。
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長い。長かった。ベルガリアード物語5巻、マロリオン物語5巻、ベルガラス3巻、そしてこのポルガラ3巻と続いて最後は何とか読み終わった感じである。最後の外伝2シリーズは物語の前史扱いであり、ベルガラスとポルガラそれぞれの立場から映し出されている。特にこのポルガラシリーズは女性的価値観が大きく前に出されており、ベルガラスから連名となったリー・エディングスの存在意義を見出すことが出来よう…しかし、ポルガラがエラト領や、自身の築くリヴァ一族の家庭に固執することが、物語の面白さを損なっている気がするが、裏返せば、それは本編でガリオンを通じて味わってきた、とも言える。
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2007.10.10。ボー・ミンブルの戦いの話や、リヴァ一族とポルガラの逃亡生活と読みごたえ十分でした。ベルガリアート物語で活躍する面々の幼少時も垣間見れて感動。シルク大好きだシルク!これで完結だと思うと寂しいですが、私はまだベルガラス未読なので早く読みたいです。
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リヴァの家系のために生きていくポルガラの話で、ついにガリオンが登場します!
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舞台が広いと舞台裏も広いわよ、という <br>みんな大好き。おつかれさま<br>(ハヤカワもうちょっと字を小さくしてくれたらいいのにな)