エラントリス 鎖された都の物語〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)

  • 早川書房
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150204235

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    聖地のような場所が一晩で呪われた都市になってしまう、という発想が面白い。そして変化により死んだと思われている人たちが自分に与えられた役割を果たすことによって、生を実感する、という過程も面白い。

    なのでエラントリスは面白いんだけど周辺国の政治が結構面倒くさい。その面倒くさい国家間と貴族のあり方にさらに宗教家まで乗り込んできてさらに面倒くさい状況に。

    王子がエラントリスの変貌の謎を解明する辺りが面白かったので、ぶっちゃけ宗教とかは個人的にはあまりなくても良かったかな、という感想。後、良かれと思って結構裏目に出ている背の高い王女様は…悪気は無いけどああいう人が居ると面倒くさそうだなと思いました。

  • ロマンスもきちんとあるドロドロはしているけど
    ひどくドロドロはしてないファンタジーでした。
    ただ、絶望的な描写はあるからね…

    エラントリスがラオデンの尽力によって
    だんだんと本来の顔を取り戻していきます。
    実はその原因と、
    一連の事件の解決は同じだったりするのです。

    たった一つの文字がすべてを狂わせた…
    そしてその文字が希望を…
    こう思うとなんかいろいろ現実でも感じるものが
    ありますよね。

    ラオデンは愛する者のために、
    明らかに不利な状況の中に助けに行くのです。
    (都市から離れると魔力は落ちる)
    そして…

    人間描写がこの作品、すごいんだよね。

  • 続編がほしいな

  • 下巻に入って、登場人物それそれの置かれる立場や状況がオセロゲームの様に次々と変わるので、ページを捲る手が止まりませんでした。見捨てられた“死の都”にあって、窮地にあっても希望を胸に進むことを植えつけたラオデンはまさしく王道の主人公でした。敵対するホラデンは自分の思う真の信仰に目覚め、サレーネは愛されない事の嘆きより愛する対象を見つけ、各者の生き様は読み応えありました。ディラフの動機はイマイチかな。サレーネの父と伯父との確執は深く追求されませんでしたが、別の物語ができそうな予感がする程、何かありそうです。

  • 世界観の作り方がすばらしい。
    人物の性格や信仰に関する描写はリアルで説得力ある。

  • 面白い事にダラダラと読んでいて上巻は1カ月も掛かったというのに下巻に至っては三日で完読!!

    その世界観を手に入れた後の面白さと言ったら読んでいてよかったと思わせる。

    そして下巻を読んだ後にまた上巻を読み返すとまた面白みが変わってくるので本当に読書ってやめられない。まぁ止めない。。


    良いですよ。やっぱりファンタジーは良いですよ。

    王子が読めば読むほど聡明でカッコ良い。
    始まりの姿がアレだけに内面の素晴らしさが出てシャオド様様か?

    そして王子の婚約者であるサレーネもファンタジー小説における気の強く元気で賢い女性はなくてはならない存在です。

    そして大主教ホラゼン。

    この人物が結構いいところを突いていて
    ただのファンタジーで終わらせない感じが流石です。

    初めはただの敵役かと思って読んでいたけれどなかなかどうして。。
    かなり後半近くまで嫌なやつですけどそれ以上にね・・・あいつがね・・・。

    彼の心の揺れは多分読みどころ。

    この3人の視点が後半で絡み合っての、ラストのたたみ掛けは読み応えアリ!!

    ファンタジー小説のラストに近づくこのスピード感はほんとに大好きだ。

    面白ければ面白いほど読む手は進むが終わってしまうのが悲しい。

    しかし難解でぶ厚い本であるほど読んだ後の達成感もまたたまらなく好き!

    他にも細かい設定や世界観が密なので何度か読んでも楽しめそう。

  • 「ミストボーン」シリーズにつながる要素がいくつか含まれていて、作者の世界観に興味をもちました。全三冊の作品になってもよかったかも。

  • 久しぶりに書きたいものが明確で、そして書いたものが良いものである作家さんに巡り合えました。
    子どもの頃の懐かしい読書体験を思い出しました。

  • 玄関
    ほんだらけ袋

  • Mistborn読まないほうがいいのか迷う読後感。期待したほど面白くは無かった。子供向けでない描写も出てくるけど、基本はYA風味。

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