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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784150204792
感想・レビュー・書評
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所々にある飛躍が、ちょっと不自然な感じもしたけど、良質な「おとぎ話」。続刊が楽しみ。
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全3冊のシリーズ、開幕編。原題は、魔法か狂気か、っていみだそうで。
読みやすかったし、テーマもわりとおもしろい。続き出たら読んでみる予定。 -
オーストラリアの先住民の血をひく女の子が主人公のファンタジー。
魔法とそれぞれの能力(主人公の場合は、数学!)を結びつけた設定が斬新。引き込まれた。 -
おもしろそうな設定だけど内容が薄い。
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なかなか、ドキドキ、ハラハラしながら読めました。素敵なジュブナイルだ。
どんでん返しについては、まぁ、予想通りなんですが、母親が、恐れていることというのが、読んでいる間は、今一つつかめなかったんですね。
でも、最後まで読んで、納得した。自分も、
「いつか、自分も魔法を親に…」と思いながら、「いつか自分も娘の魔法を…」と思ったんだろうな。それはたしかに、ものすごい恐怖だ。
さて、救いの道は、あるのか?次が楽しみです。 -
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「邪悪な魔女」の祖母から逃れるため、逃亡生活を送っていたリーズンと母・サラフィナ。ところが、サラフィナは心を蝕まれ、病院へ搬送されてしまった。残されたリーズンはあれほど逃げていた祖母の家に引き取られることに。祖母の家から再び逃げるため、家を探索するリーズンが目にしたものは…。
2つの都市を舞台に繰り広げられる、友情と成長のファンタジー3部作の第1弾。魔法が、決して便利なものではなく、どちらかというと厄介なものとして描かれているのが、興味ぶかいです。 -
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現代で魔法というものに15歳の少女が向き合ったとしたら……というファンタジー小説。
少女の思考回路や、魔法のアイディアが、登場人物たちの視点をとおして分かりやすく新鮮に読める。
ややまどろっこしいところはあるが(主人公が何も知らないという設定のため)、それでも面白い。
全3部作の1巻らしいので、続きを読むのが楽しみ。 -
母と共に“魔女”の祖母から逃げ続けたリーズン。母が精神を病み入院したため、その恐ろしい祖母と暮らすことになった。魔法など信じないリーズンだったが、祖母から逃げようと裏口の扉から外に出ると、そこは真夏のシドニーではなく、真冬のニューヨークだった! 王道のファンタジーだが、冷静で洞察力に優れたリーズンの魅力でわくわくする物語になっている。続きが読みたい!
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ジュヴナイルのファンタジー。そのためか読み易い。劇的なストーリー展開という訳でもないけどページを捲る手は止まらない。ふと思った。飽きっぽい子供を惹き付けるためにはリーダビリティが高くないといけないのかもしれない。実際子供向けとは言っても面白い本はたくさんあるし。そして案外シビアな内容のものも多い。これも原題が『Magic or Madness』となっており、多少ネタバレになってしまうが、魔法を受け入れて早死にするか受け入れずに狂気に陥るか、てことなわけ。15歳の少年少女がそんな境遇に陥ってしまうのだからシビアだ。
母親に教え込まれたため、初めは彼女も魔法の存在を否定し、祖母も受け入れない。しかし秘密の扉を開けてしまったため魔法の存在を受け入れざるを得なくなる。そして徐々に明かされる秘密。しかしその秘密に対抗しようとする主人公。今後の展開が楽しみ。 -
久しぶりに次巻が気になるファンタジー。
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リーズン(理性)と名付けられた少女は、若い母のサラフィナと逃亡生活を続けて育った。
各地を転々としながらも、自然の中で生きる知恵は母に教わり、数学は年齢以上に得意。
魔女だという祖母ミアから逃げ、魔法など無いのだと言い聞かされながら。
ところが母が狂気に陥って入院、祖母に連絡が行き、シドニーの祖母の家に引き取られることに。
決して目を合わさず、イエスと言わず、祖母の作ったものは食べない。
隣の男の子トムとは仲良くなるのだが…
ある日、裏口の扉を開けたところ、そこは雪の降る別な町。
なんとニューヨーク!
魔法はやはりあったのだ…その意味は?
出会った親切なJ.Tのところに転がり込むが、実は…
孤独な少女が健闘しそうな〜続きが待たれます。
作者はオーストラリアのシドニーに生まれ育ち、文化人類学者の両親と共にアボリジニの居住地区に滞在した頃もあるという経歴。2005年の本書で高い評価を受ける。 -
期待したより面白かった。主人公リーズンは15歳の女の子。母と二人オーストラリアを放浪していたから常識的知識は少ないが、行動力に満ちている。思春期らしく母親の影響が大きいが、物語の進行とともに自分で考えて動くようになる。
母親から「悪い魔女」だと言い聞かされていた自分の祖母エズメラルダを頑なに拒絶する一方で、新たに出来た友人トムはエズメラルダをミアとよび、尊敬している。ニューヨークで出会った少女J.T.はいかにも都会っ子で、ニューヨークの町を自在に駆け抜けダンスを踊るさまがかっこいい。そうそう、1ブロック歩くだけで凍え死にそうなくらい寒いんだってね!
リーズン、トム、J.T.それぞれの視点で話は進む。物事の受け取り方や考え方は3人でバラバラだし、知っていることも違う。視点が切り替わるのが面白い。誰を信じたらいいのかわからず、リーズン達といっしょに「うーん」と悩むことしばしば。 -
魔法が数学で出来ているなんて、とっても素敵で面白い世界だと思いました。
しかも、その魔法も形や大きさは違えど多くの人が知らぬ間に持っている身近な力だといいます。
魔法は特別なもの、というイメージがあったので、ある種の個性として描くこの本の世界観はとっても新鮮であっと言う間に夢中になってました。
邪悪な魔女のおばあちゃんから逃げるために、お母さんと一緒に田舎を転々としていた主人公の女の子リーズンが、素朴で可愛く魅力的でした。
のちのち出会うトムやJTと一緒に、自分や世界の秘密と戦っていく様子に目が放せません。 -
三部作の第一作目。
登場人物(全員ではない)の心情が細かく書かれていて、読んでいて得た知識によってミアがトムと手を合わせた場面は何か湧き上がってきた。
ただ、情景描写や動作描写がそれほどなく、それがあると個人的にはもっと楽しめると思った。読みづらくなるのかもしれないが、大歓迎。
読み終わって、やっと始まるといった感じ。これからどうなるのか、楽しみだ。気になるのは数学と魔法の繋がり。 -
Magic or Madness三部作のはじまり。リーズンは母と二人では邪悪な祖母から逃れてオーストリア中を転々としていたが、母が病気になったので祖母と暮らすことになった。リーズンが可愛いです。ちょっとDWJの「魔女と暮らせば」の別の切り口と言えなくもないかも?自分はこのシリーズ好きになりそうです。続きは“Magic Lessons”“Magic's Child”リーズンの運命はいかに・・・!?
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