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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784150204983
みんなの感想まとめ
多様な神話や古代文明を背景に持つ壮大な物語が展開される本作は、快楽の都を舞台にした中世風ファンタジーです。主人公は神娼のフェードルで、セックスが聖なる儀式として描かれ、物語は緻密な王国の陰謀や歴史を織...
感想・レビュー・書評
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カトリックだけではなく、古代文明、数々の神話等々を改変した世界設定のため、一読しただけではすべてを把握しにくい。
しかし、導入を乗り切れば、後に待ち受けている壮大な物語に引き込まれること必至である。3冊すべて購入してから読み始めることをお勧めする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台は文字どおり快楽の都。なにしろセックスが聖なる儀式で、セックスは聖なる天使への奉納という意味があるというほど。
そして主人公は神娼のフェードルで、誰かと寝ることで天使にお仕えしている。
という設定から想像するより、はるかに緻密で繊細な王国の陰謀や歴史絵巻がこの話。
出てくる国々はヨーロッパをモデルとしていて、国の事情や歴史、国民性なんかも面白い。
男女の組み合わせだけでなく、男同士、女同士というのもあるので苦手な人は注意しなきゃだけど、具体的な描写はほとんどないし、キャラクターは魅力的だし、なにより面白かった! 続きが楽しみです。 -
ヴァルデマールの本の後ろに宣伝が乗っていたのでローカス賞も取ったと書いてあったので図書館で借りてみました。
ぶっちゃけこんなにつまらない本初めて読みましたってくらい自分には合わなかったです。別に架空の国の話にする必要ないんじゃない?私の趣味ではなかったし、特に続きも気にならないのでココでやめときます。-
今出てる3部作の、1、2、3でだいぶ彼女が変わるのでちゃんとおもしろかったよ。まあでも無理に読むもんでもない。私の感想ですね。今出てる3部作の、1、2、3でだいぶ彼女が変わるのでちゃんとおもしろかったよ。まあでも無理に読むもんでもない。私の感想ですね。2013/02/22 -
なんか舞台設定がキリスト教圏の中世ヨーロッパの劣化コピーみたいで好きじゃなかったのよ。だったら塩野七生の史実を読むほうが好みだな、と思ったの...なんか舞台設定がキリスト教圏の中世ヨーロッパの劣化コピーみたいで好きじゃなかったのよ。だったら塩野七生の史実を読むほうが好みだな、と思ったのでココでやめときます(笑)2013/02/22
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天使の血をひく人々の国、テールダンジュ。少女フェードルは“クシエルの矢”と呼ばれる印をもって生まれ、それゆえに間諜として数奇な運命をたどることになる。膨大な人名と地名に悪戦苦闘しますが、それでもおもしろかったです。もう少し補足の説明があれば格段におもしろくなりそうな予感。
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花街育ちというヒロインの、真性マゾな性癖にクラクラしながらとりあえず読了。誤字とか誤植とかが多くてめげそうになりますが、宗教も国のあり方も現実の世界史におけるあれやこれやとイメージ変換が容易にできるので、まぁ読みやすかったと思います。固有名詞はかなりギリシャ語が意識されているかなという感じです。
物語としてはまだ始まったばかりなので、頑張って読み進めるといたしましょう。 -
表紙とタイトルだけ見て読み始めたら、えらい設定で驚いた。
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中世風のファンタジー小説です。
主人公娼婦(ここでは神婦ですが・・)なんで、そういうのなんですけど・・w
1巻はうぅうぅ~とうなりながら読み進めて、2巻の展開に惚れ直した作品です。
3巻はまた戦争のはなしで、国と国がからみ、登場人物が一気に増えて難しくなって頭の中整理しなおさないとってなるですけどね・・
とりあえず、表紙が好きで買い始めた内容はいいんだ、っと思ったんですがものすごい愛のお話でした。精神的な愛のほうです。
しかし宗教やら性愛も絡むので、好き嫌いあるお話だと思います。
外国文学を読んでいるなぁという気にさせてくれるいい作品かと思います。ですけど、違和感なくとっても読みやすい翻訳ですよ。
訳の仕方も「そんな感じ」ですきだった(ノω`*)
3巻まで読んでひとつの作品として出来上がるので、ぜひお買い求めはセットでb -
好きなテイストだと思って買ったのですが、微妙に違う、でも好きなテイストには違いない本でした。主人公が娼婦。しかし世界観が少々特殊。
フェードルがメリザンドに引き取られやしないかとドキドキワクワク期待して読み進めていたのですが、どうやらその線はなさそうなのでちょっぴりガッカリです。 -
プライドが高くって、少し不器用で、それでも何でもないわ、というスタンスを取ろうとしているフェードルが可愛くて仕方がありません。
神秘的な世界観で、貴族が出てきて、政治的な駆け引きも出てきて、諜報員っぽい要素もあったりと、とっても私好みです。
人間関係が複雑に絡み合っていて1度で理解できないところもあるのですが、何度も読み返して楽しみたいと思うお話です。(単純に私の理解力の問題かも……) -
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ひさびさに中りを引いた気分。楽しむにはそれなりの教養を要するので、なかなか他人には薦められないが。
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クシエルの矢〈1〉八天使の王国 (ハヤカワ文庫FT)
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訳:和爾桃子、原書名:KUSHIEL'S DART(Carey,Jacqueline)
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再読。ツイッターで語ったら読み返したくなって、改めて見直している。第一部を読了。
他の方のレビューを見て、エロティックな部分もこのシリーズの魅力の一つではあるけれど、それを一番に期待して読むと確かに少し期待外れかな、と思った。そこは物語を構成する1要素でしかないからなぁ。
ファンタジー作品というよりは、架空の歴史絵巻であると思って読んだ方がしっくり来ると思う。文体もいかにも翻訳小説(しかも古風な部類の)といった風で、読みづらさがあるので、肌に合う人、合わない人が大きいと思う。
キリスト教を前提とした世界観なので、そこが解り易いと思う向きも、安易だと思う向きもあると思うけれど、出来れば2巻まで読んでから評価を決めてほしいなあ。この1巻はあくまで世界にゆっくりと身を浸してゆく為の序章であり、本当の面白さが出て来るのは2巻以降、更にいうなら、第二部を通って第三部を味わうための、長いコース料理の前菜部分だと思うので。 -
イケメン美女ばっかりの国テールダンジュで、ドM娼婦の主人公が謎の貴族の養子となりスパイとして育てられ…という、とりあえずその生い立ち設定だけでお腹いっぱいです。
性癖とそれに伴う苦悩の描写が丁寧。基本的に自身の内面の考察と宮廷の謎を追う外面の行動が対比される。
こういう異世界一人称自伝的小説ほんと好き。歴史改変ものとしても読めます -
陰謀宮廷絵巻&カーマスートラ!? ”たなびく柳の愛撫”とは(゜゜) 終了
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思ってたほど、エロくない…寧ろ政治的な物語。
七王国の玉座とか、六公国シリーズ(騎士の息子)に似ている。
天使たちが築いた国、テールダンジュ。愛の営みが神のへの奉仕とか今までにない設定で面白い。天使たちの国というわりに、超能力とかはないしほぼ普通の人たちだし。
今2巻を読んでますが、1巻より更に急展開でどーなるの?っていう。先が読めない。
難点は登場人物が多すぎて、把握しきれないことぐらいかな。 -
異世界を舞台にしたファンタジーとして考えるとかなり物足りないので、架空歴史ものとして捉えた方が良いですね。傾向としては酒見賢一『後宮小説』が近いと思います。あれを中世ヨーロッパ風にして、香辛料を足しました。みたいな感じで。読みやすい方だとは思うのですが、人には勧め辛いかもしれません。もう少し話の展開にメリハリがあれば良かったのですが。個人的に好きな要素が散りばめられているので感触は良いのだけれど、アングィセットの設定が生ぬるいかな。という気も。いや、こちとら谷崎潤一郎や団鬼六を生んだ国の人間なもので。
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ファンタジーの中でも骨太。
エロいし人には勧められないけど読む人が読めば楽しい
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