アルサラスの贖罪〈1〉黒猫の家 (ハヤカワ文庫FT)

  • 早川書房
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本棚登録 : 125
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150205003

感想・レビュー・書評

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  •  エディングス最後の邦訳本。(日本での出版年はずれていたそうですが)
     しかし、いきなり2500年経っていると言われても、パニックに
    ならないのはよほど豪胆なのか、自分が変わっていないと思って
    いたからか。少しずつ意識改革も行われたんだろうなぁと思う。
     

  • 最後の未訳作品とのこと。訳が最後であって、最後に現地で出版されたわけではない模様。エディングスらしく、一巻は下準備。使命があってそれをはたすために仲間を集める話。女性登場人物(人ではないか)が相変わらず魅力的。

    これを読み終わったら最後かと思うと、先にいきたくない気もするけど、続きが気になる。
    いや、先が読めない話では決してないけれど。エディングス作品の何にこんなにも惹き付けられるんでしょうね?

  • 今は亡きエディングス夫妻でまだ読んでいなかった最後のシリーズ。
    これまでのシリーズ同様、軽快なエディングス節は健在。快調に読める。

  • エディングス新シリーズ!
    主人公はまたしても中年。そして泥棒。
    人生経験をつんでいて安心してみていられる気がします。
    旅のお供は黒猫(in女神)…また女神か…嫌いではないけど。

  • ドラル国戦史の前に書かれた、元泥棒とその仲間たちの旅の物語。
    黒猫エメラルドとの掛け合いが「あ~、エディングスっぽい~」と顔をにやけさせます。
    (特に「○○なのよ、おりこうさん」って、エメラルドに軽くあしらわれるアルサラスにニヤニヤ)
    アルサラスが単独行動している始めのうちはそうでもないのだけれど、エメラルドと旅立ち、仲間を増やしてえんやこら~な部分にさしかかると、その面白さにぐいぐい引き込まれます。
    いつもと違って全三冊とやや量は少なめですが、神と人とが織りなす物語を、今回も堪能させてもらいたいと思います。

  • 私の大好きなエディングスの新作ということで躊躇なく全3冊を購入。が、なんだろう…あんまり面白くなかったです。
    神々の代理戦争もお約束のパーティ編成も、それがエディングスだよって言ってしまえばそうなんですけど。まず主人公に惹かれなかった、ていうのが大きいかな。
    オジサマスキーな私にとって、アルサラスはまさにストライク!なはずなんですがどうもいまひとつ。
    やっぱりエディングスの白眉はサー・スパーホーク!!鎧は臭くて重いんだよ!!

  • エディングス・ファンタジーシリーズの最後の未訳シリーズ第一巻。神々とひとのいろいろなタイプの関わり合いを試しているかのような風合いを見せているエディングスのファンタジーシリーズだが、これもまた、違ったパターンを見せてくれる。3巻しかないので!?、ものたりなく感じるところは多々あるが、ファンタジーという物語の幅を広げようとした試みは感じられる。

  • 「THE REDEMPTION OF ALTHALUS(アルサラスの贖罪)」は、「1.黒猫の家」(宇佐川晶子訳、2009年9月15日発行、ハヤカワ文庫)、「2.女王と軍人」(2009年11月15日発行)、「3.善と悪の決戦」(来年1月発行予定)の全3巻となっている。驚異的な強運を持つ泥棒アルサラス。「幸運の女神はどうやらアルサラスに惚れ込んでいるらしかった」が、どうも、その運に見放され、<世界の果ての家>へとやってきた。そこで出会った猫エメラルド。さてはて、アルサラスはどうなるか。2500年もの間、<本>を読み、その後に仲間を集めに旅に出た。まァ、もう少し詳しいお話は、3巻目が出た後で紹介することと致しましょう。「飲まずにいられる飲んべえなんて会ったことがないぞ」(アルサラスの贖罪2より)なんてね。泥棒家業の与太話か神々の戯れか、読んでみなけりゃ分らない。

  • 全3冊だったので他のエディングス作より軽く読めた感じ。
    前作のドラル国戦史のラストがええ(((((゜Д゜;)))))って感じだったけど、これはちゃんと落ちつくところに落ち着いてて、面白かったです。

  • エディングス夫妻の最後の長編。
    今回は珍しく神がかなり初期から表に出てきて人間と関わりあっているお話。
    どうしてアルサラスだけ、他の仲間たちよりも2500年も前に生まれたのか。というより、2500年経ったらばたばたと仲間が見つかったことにちょっとびっくり。
    エディングスの世界には、毎回あっさり引き込まれてしまうなぁ。

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