アルサラスの贖罪 1 (ハヤカワ文庫 FT エ 1-58)

  • 早川書房
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本棚登録 : 133
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150205003

感想・レビュー・書評

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  • 全3冊だったので他のエディングス作より軽く読めた感じ。
    前作のドラル国戦史のラストがええ(((((゜Д゜;)))))って感じだったけど、これはちゃんと落ちつくところに落ち着いてて、面白かったです。

  • エディングス夫妻の最後の長編。
    今回は珍しく神がかなり初期から表に出てきて人間と関わりあっているお話。
    どうしてアルサラスだけ、他の仲間たちよりも2500年も前に生まれたのか。というより、2500年経ったらばたばたと仲間が見つかったことにちょっとびっくり。
    エディングスの世界には、毎回あっさり引き込まれてしまうなぁ。

  • 海外小説が読みたくなって、本屋でふと手に取った一冊。
    偶然の出会いと考えると中々の当たりだったと思う。

    軽快な会話と、解り易い翻訳だった。
    ぱちんこ、はちょっとなぁと思ったけれど、
    想像するのは容易いからまぁ良いか…くらい。
    でもこれ絶対ぱちんこじゃないと思う。
    名前は忘れたけれど、ローマ軍の兵士とかが使ってた、
    皮のベルト状のものに石を乗せてぶん回して飛ばすやつ。
    あっちだと思うなぁ。原文はどうなってるんだろう。

    ちょっと会話が多いのが気になったけれど、
    この作者の特徴らしい。

    読みやすくて丁度良いボリューム。
    解り易い翻訳だし、2冊目も買おうと思う。

  • タイトルの割に軽くて読みやすいw

  • デイヴィッド エディングス,リー エディングス (日本語訳の)最後の作品となりそうです。

  • 『アルサラスの贖罪』1~3巻が完結してしまったら、もうエディングスの小説が読めなくなるというのが残念でなりません。
    内容は、言葉が悪いことを承知で言えば、いつものエディングス。神様間で対立があり、その争いに人間も巻き込まれていく、というのが大まかなあらすじでしょうか。
    もっとも、エディングスの真骨頂は設定や筋立てではなく、魅力的なキャラクタにあると思いますので、安心してキャラクタの魅力を堪能することができると言えなくもないかなあ、と思ったり。
    原書では1冊だった本を三分冊しただけに、日本語版の1巻は主要人物が揃い伏線もばらまかれたばかり、という感じでちょっと食い足りない気もしますが、続きが気になりますし、なによりキャラクタたちの掛け合いをもっと読みたい、と思わせる力があるのは間違いありません。

  • この作者の話が好きな人は好きな話だと思います。ベルガリアードのシルクをちょっと渋くしたアルサラスが主人公で、口八丁手八丁の泥棒さん。ある悪の頼みによって神様と関わるようになり、長い時を生きるようになって……
    相変わらずこの作者の主人公は女の尻に敷かれていますが、そこが結構好きだったりします。

  • 著者のお約束が満載。最後の邦訳とあって、期待感もひとしお。
    とりあえず第一巻はおもしろかったです。

  • ねこがーねこがー(*´∀`)

    ぺしぺし、と肉球でたたかれるわけですね。
    ああ、アルサラスになりた・・・い

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