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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784150205058
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みんなの感想まとめ
過酷な地獄から生還した男が、かつての仲間への復讐を誓う物語が展開されます。主人公はユーモア溢れる語り口で、軽妙なアメリカンジョークを交えながら、ダークな過去を背負ったアンチヒーローとして描かれています...
感想・レビュー・書評
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おもしろかったぁ〜。
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策略に嵌まり生きながらにして地獄に堕とされた男が生還、恋人を殺害したかつての仲間に復讐を誓うB級ダークファンタジー。
まず主人公がいい。ワイズクラック連発のアンチヒーローやさぐれ風味、十年間を過酷な地獄で過ごしながらその一人称は固有名詞やいかにもアメリカンなハリウッド風ジョークを交えて軽妙洒脱、重くシリアスになりすぎずいい感じに肩の力が抜けたユーモラスな語り口に好感もてる。
B級映画を地で行くようなけれんみたっぷりの作風は好き嫌い分かれますがハマる人は猛烈にハマる。主人公をサポートする仲間や敵対するキャラも魅力的。とくに喋る生首との漫才は笑えました。
系統でいえばコンスタンティンをさらにチープにしたような感じでしょうか……。
アクションは痛快、暗い過去を背負った主人公の復讐憚+成長物語としても読み応えがあります。恋人との蜜月の回想やエピローグなどほろりとさせるシーンも盛り込まれています。
キャラに愛着が湧いたので続編も楽しみです。 -
軽快なアメリカンジョーク(?)を読むのが面倒だったけど、展開が早くて一気読みできた。
ドラマのスーパーナチュラルに少し雰囲気が似てた。 -
中々続編が翻訳されないので、とうとう我慢しきれず諦めて英語で続編を読み始める。読むのに日本語の何倍も時間がかかるので気が進まないが仕方ない。早川書房、読者を待たせすぎ。続編を原文で読み始めたが、設定を忘れてしまった。そこで本書を再読(2016/3/22)。訳語や設定を再確認。
"abomination"=「忌まわしきもの(ルクレツィア・ボルジアみたいな天使のアエリタが、主人公にぶちきれて叫んだ呼び名)」、
na'at=「ナ=アット(槍のようなものだが、変形する武器)」、
"Aqua Regia"=「アクア・レギア(地獄特製。強い赤ワインに数滴の天使の血と香草を混ぜたもの。)」、
"Malediction"=「呪い(地獄製のタバコ、ストリップ・クラブの隣にあるキャンディ工場で焼けるタイヤのような味)」、
"nephilim"=「ネフィリム(天使と人間の間に生まれた子供)」。
登場人物もアレグラ、ヴィドック、カサビアン等は続編も本作も同じなので、これでだいぶ読みやすくなった。
地獄から戻ったばかりの主人公にドナルド・トランプ(と呼ばれた金持ち風の男)が殴り倒されて、金を取られるのが、大統領選と時期がかぶっていていきなり笑えた。
敬虔なキリスト教徒は読んではいけない禁書の一冊。キリスト教徒でない人は思い切り笑って読めるファンタジー。B級映画好きは特に。 -
魔法サークルの仲間の陰謀で生きたまま地獄に11年落とされていた男が、魔王ルシファーの将軍野一人を殺して、地上に舞い戻ってきて、かつての仲間たちに復習する物語。舞台はロサンジェルス。名前はサンドマンだけど、砂に変身するわけじゃない。ネーミングはなんか変。セーラームーンや日本のアニメ文化によほど詳しい作家で、そういう比喩や言い回しが連発。「コンスタンチン」みたいな話と思えばいい。シリーズ化されたら、読んでもいいな。
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「ドレスデン・ファイル」がこれによく似てます。ただあちらは人間的な温かみがまだありますが、こちらはもっとクールです。1冊のみでシリーズではな...「ドレスデン・ファイル」がこれによく似てます。ただあちらは人間的な温かみがまだありますが、こちらはもっとクールです。1冊のみでシリーズではないみたい。2011/10/23
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B級映画をみているような小説。
コンスタンティンに近いと言えば分かりやすいか。
ああいう雰囲気が好きで、時間が余ってたらどうぞ。って感じです。 -
楽しむための超B級。妖しい魔法、現代の裏の顔、雑踏な街で、他人の迷惑顧みない主人公。宿敵もアレでステキで、オチもヒドイ。映像になったら馬鹿笑いで見てみたい。
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読了:2009/12/30
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地獄で11年間過ごした魔法使いジェイムズ・スタークの復讐譚。まあその復讐が色んな障害でなかなか進まないのだが。…ハードボイルドなファンタジーでした。「コンスタンチン」って映画がありましが、あの雰囲気が好きな人に良いかも。
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