ミストクローク―霧の羽衣〈3〉永遠(とわ)の大地 (ハヤカワ文庫FT)

制作 : Brandon Sanderson  金子 司 
  • 早川書房
4.44
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本棚登録 : 113
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150205270

作品紹介・あらすじ

"西領"の王ヨーメンに囚われたヴィン。金属が尽き絶体絶命の彼女の前に、"破壊"神が姿を現し世界への疑念をあおる。そしてコロス軍を率いてファドレクス・シティを包囲するエレンドは決断を迫られる-霧の正体とは、コロスやカンドラ、テリス族はなんのために存在するのか、ヴィンとエレンドが導く"破壊"神と"保存"神の争いの行方は?時代を代表する傑作シリーズ、雪崩のごとく衝撃的感動を呼びおこす完結篇。

感想・レビュー・書評

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  • 予想通りの怒涛のラッシュで最後まで一気にまくる展開。破壊神の探しているものも明らかになるし、窮地の状態から一気に逆転までたどり着くし、というわけで満足の最終巻です。スプークの活躍はよかったが、託した秘密が最後にいきたわけではないのがちょっと不満といえば不満ですね。彼の成長が最後の大団円に結びつくので、まぁ、フォーカスされていたことには納得ですけど。。。

  • さすがブランドン・サンダースン。緻密な設定をストーリーに生かしてかつ伏線を回収して綺麗にまとめるのはさすが。

    エラントリスでも一抹の悲しさを残したエンドだったから予想はしていたけど、ラストで2人が復活していたら最高だったのに。。このあたりのセンスがブランドンらしい。

  • こんな終わり方かよ。
    悲し過ぎるわ。

  • 伏線もすっきり解決して、キレイに終わったものの、終盤がうまく自分にかみ合わず微妙な後味に。
    とはいえ、数々の伏線がラストへ向けて収束していく構成は見事。
    9冊もあって全部読むのは時間がかかりますが、読むだけの価値はあったと思う。

  • 2011年9月25日読了。

    とうとうシリーズ最終巻。
    冒頭にいきなり、さらっと謎だった霧の正体が明かされてびっくり…。
    そして、お話も半ばで主人公二人が…。
    そして最後は、あの人が…とんでもないものになってしまった。

    相変わらず怒涛の展開に、途中ついて行けず、なんども読み返しちゃったよ。

    しかし面白かった…。
    こんなに出てくる人、出てくる人(微妙に人でないのもいましたが)が、個性的で生き生きしてる小説もないのでは?と思えるくらい。

    お話もまったく飽きる事無く、最後に突入。
    名作だ。
    最後まで読んだら、また1冊目から読みたくなる(が、つん読がたまりまくってるので、ちょっと無理)。

  • 残りページが少なくなってもピンチの連続。あれだけ多くの伏線がみごとに活かされているのは、見事。
    まさかのラストでした。

    あとがきによると、続編の可能性もあるようで、楽しみです。
    映画化(実写で)希望作品です。

  • ようやくサンダースンの雪崩ってのがわかったような気がしたけど、雪崩過ぎてカオスな部分も含めて面白かった。

  • 予約購入したくらい先が気になったシリーズ。伏線があれよあれよと回収されて、すっきり終わる、素敵なお話しでした。最初の3巻を読んでいないのですが、これまでのあらすじで話に入っていけました。少しえぐい表現もあるので★5にはしませんが、ファンタジー好きに一押し!!!

  • うわー、時間かけちゃったなあ。もったいない。もっとダーッと読み上げたかった。

    練りに練ってある伏線が驚きを持って回収される様は驚異的。最後の数ページまでどんでん返しに満ちた物語でした。あんまり込み入ってて、前を確認しないといけない時も(笑)

    しかも訳者オマケには死んでなかった人(?)のことやら続編のことやらあって、それはそれでどんでん返し。

    あー楽しかった。

  • たたんだ大風呂敷は見事に精緻な折り紙細工を創ってくれました。
    おもしろかった。きっぱりと美しい終幕だったと思います。
    幸福な結末は一粒の哀しみを包んでいる方が沁みる。

    深い夜霧の漂う、灰色の帝国の風景は忘れがたいけど、
    次のシリーズの開幕を楽しみに。

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