- 早川書房 (1973年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784150300180
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みんなの感想まとめ
現実と仮想が巧みに交錯する物語が展開され、社会問題にも触れつつ、ユーモラスな文体が印象的な作品群です。主人公はコピーライターとして、山東京伝に関連する文献を通じて、恋慕の対象であるおよねと彼女の神隠し...
感想・レビュー・書評
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収録内容は以下の通り。
およね平吉時穴道行(昭和46年2月 発表)
幽タレ考(昭和42年8月 発表)
酒(昭和39年1月 発表)
収穫(昭和38年3月 発表)
H氏のSF(昭和39年5月 発表)
虚空の男(昭和42年10月 発表)
組曲・北珊瑚礁(昭和46年4月 発表)
現実と仮想が絶妙に絡み合った構成と、時にひょうきんな文体を使いながら社会問題に触れる、作者の特長がよく表れた作品群。
装幀は楢喜八。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/10/30神保町の古本まつりでハヤカワSFシリーズ版を購入。他に荒巻義雄の『白壁の文字は夕陽に映える』も購入。ともに第一短編集とか。
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主人公のコピーライターは山東京伝関連の文献に岡っ引きの大富丁平吉の日記を見付ける。
そこには山東京伝の妹およねへの恋慕とおよねが神隠しにあった事が記されていた。
不思議な事に日記の書き始めから書き終わり迄は約110年の開きがあった。
およねは実は時穴から現代にタイムスリップしており、そして平吉も時穴から明治の世に...。
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