喪われた都市の記録 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (1976年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784150300746

感想・レビュー・書評

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  • かつて存在した太陽系第五惑星「アイララ」。太陽系の他惑星に、隕石としてふりそそいでいたアイララは彼らの惑星を復活すべく、その破片を回収にかかった……。
    火星の東キャナル市、金星のヴィーナス・クリーク、木星の浮遊都市、地球の古代バビロン……、壮大なスケールで描かれる滅びの物語。その無常感溢れる物語世界にただ酔いしれるのみ。終盤のフォント弄りを経てのラストシーンも圧巻。

  • 1976年、中学生の時に、ハヤカワ文庫の初版を買って読みました。壮大なスケールで語られる宇宙叙事詩です。スタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」が好きな方には結構ツボにハマるかも知れません。光瀬龍さんの「百億の昼と千億の夜」、「たそがれに還る」、小松左京さんの「果てしない流れの果てに」などもお勧めです。

  • ???????
    ……ごめんなさい、頭が悪いのか何がどうなってどうなってるのかぜんっぜんわかんなかった……
    なのに全部読まされてしまった。つまんないんじゃない。わけがわからない。でも読まされるという。
    東キャナルとヴィーナス・クリークに出てくるモブキャラの名前が同じなのはそういうことなんだろうな。
    これが書かれたのは昭和51年らしいんですけれど、あんまりにも自由な混乱を示す描写が。写メとか撮ってアップすればいいんだろうけどやり方がわからん。図書館とかにこの本あったらパート4あたりからぺらっとめくってみてください。びっくりした。

  • ラストのアイララは少し物足りないのだが、それまでの、太陽系各都市での人間ドラマが最高に沁みる。

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著者プロフィール

小説家。SF作品を多数発表し、中でも『百億の昼と千億の夜』『喪われた都市の記録』などの長編は、東洋的無常観を基調にした壮大なスケールの宇宙叙事詩として高い評価を得た。1999年逝去。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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