望郷の聖双生児―グイン・サーガ(7) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
3.57
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本棚登録 : 321
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150301392

感想・レビュー・書評

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  • この表紙はあまり好きでない。

    • りまのさん
      土瓶さん
      はじめまして♪
      …私、この表紙とても好きです♡
      土瓶さん
      はじめまして♪
      …私、この表紙とても好きです♡
      2021/07/29
    • 土瓶さん
      はじめましてー。
      この表紙。色が同一系統のみでまとめられてて、ふちどりも太くて、なによりリンダの左手がにょーんと伸びているようで怖いですw
      ...
      はじめましてー。
      この表紙。色が同一系統のみでまとめられてて、ふちどりも太くて、なによりリンダの左手がにょーんと伸びているようで怖いですw
      でも、そこが良いと言われればそれまでですね。
      コメント、ありがとうございます!
      2021/07/29
    • りまのさん
      お返事ありがとうございます。
      あらあら、そうなのですね。
      感じ方は、人それぞれですものね(笑)
      ただ、私、栗本薫さんのグイン・サーガが、とて...
      お返事ありがとうございます。
      あらあら、そうなのですね。
      感じ方は、人それぞれですものね(笑)
      ただ、私、栗本薫さんのグイン・サーガが、とても好きだったものですから、土瓶さんの、本棚に、グイン・サーガを見つけ、とても嬉しくなって、コメントしてしまいました。現在は、外伝ともに、全巻、(130巻まで)実家に直してあるので、読めないのですが…。サーガの続きを、他の作家さん達で、書かれていますが、どうも、読めずにいます。
      土瓶さん、グイン・サーガを、楽しんでくださいね (*^^*)
      2021/07/29
  • 姉と比べ、月に例えられることの多い弟・レムスの夢に出るカル=モルは一体何を告げようとしているのか…?
    しかし、良くも悪くも誇り高すぎるリンダの一挙手一投足には目を見張ってしまうな…。
    イシュトヴァーンの気持ちも分かる…。

  • 鬼神のような面白さを発揮する頃です。グインが海に飛び込むとこなんてどうなるんだ!?と手に汗握りました。

  • 再読。
    グイン・サーガの中で好きな表紙の一つです。
    この巻ではいろいろな恋がありますね。スカールとリー・ファー、アムネリスとナリス様、リンダとイシュトヴァーン、そして片思いだけど一途なアストリアス。
    先の展開を知っているが故に、初々しいそれぞれの気持ちが愛おしく思えます。
     そして、レムスの変化。このままの素直なレムスでいて欲しかったなぁと思います。

  • クリスタル公アルド・ナリスと出会ったアムネリスは、戦いのなかに生きてきた彼女がこれまで知ることのなかった、恋焦がれるという体験に翻弄されます。

    一方グインたちは、ノスフェラスを脱してケス河をくだり、港町ロスにたどり着きます。しかし、そこにもモンゴール兵が詰めかけており、グインを連れた彼らは自由に行動することができず、足止めを余儀なくされます。そればかりか、イシュトヴァーンは、アルゴスの攻撃にそなえてモンゴールが港をまもなく閉鎖するという情報に触れることになります。やむなくイシュトヴァーンは「ガルムの首」号という、性質の良くない船に乗り込むことをえらびますが、案の定船員たちはグインらを襲撃する計画を立てていました。しかも折悪しく嵐に見舞われ、ここでもグインたちは試練に直面することとなります。

    第2部も2冊目に入り、ストーリーがかなり動き出してきたように感じます。

  • 既読本

  • 双子ちゃんもそれぞれが違う成長を見せ始めた。
    あんな過激な体験をしたのだから、これから先その経験を活かした活躍が期待できる。
    その一方で主人公の豹頭王の謎は一向に解決に向かわない。
    それどころか益々謎は深まる一方。

  • アルゴスの黒太子、マリウスなど、後々の主要人物が出揃った感がある。ただ、ヴァレリウスやマリウス、リギアなどはまだキャラが確立していない印象もある。後の彼らの個性が強すぎるのだが(汗)。アストリアス誘拐にマリウスが一枚噛んでいたのはすっかり忘れていた(笑)。
    グインたちはようやくノスフェラスから逃れて人里に入るのだが、海に出た途端また波乱が発生する。ここで一瞬「ランドック」と書かれた光の船が現れるのだが……。この正体って、100巻まで読んだ中では結局明らかにされてなかったような気がする……。というか、ここで「ランドック」に繋がるモノが唐突に出てきたことすら忘れていた。

  • 2013/04/01

  • レムス覚醒回。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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