- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150301668
感想・レビュー・書評
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残念だが覚えてない。
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初期の外伝は切なさがあって好きでした。イシュトの突っ張らかった少年時代が微笑ましい
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少年イシュトヴァーン!オルニウス号に乗っていた期間が意外と短かった。
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未完のファンタジー、グイン・サーガの3冊目の外伝です。1983年2月に発表されました。
このお話、グイン・サーガでありながら、グインは全く登場しません。主役は王となることを予言された男、イシュトバーンです。
話はグイン・サーガの本編の前、16歳のイシュトがヴァラキアから旅に出ることになったきっかけ、怪物クラーケンとの闘いが描かれます。
この闘いで彼は多くを身につけますが、多くの友を失うことになります。
幽霊船という若干古風なモチーフを使いながらも、小説世界の裏に隠された異世界を垣間見せています。息をもつかせぬスリリングでスピーディーな展開は読者の心を鷲掴みです。
さすがですね。
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区)
解説:新井素子(1960-、練馬区) -
2013/06/09
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イシュトヴァーンの少年時代の話。
しかし、プロローグが正伝から始まっているのだから最後は正伝で締めるべきでは・・・?
まあ、幽霊船というネタは好きなので話は楽しめた。
オルニウス号船長カメロンがいい男。