氷雪の女王―グイン・サーガ外伝(4) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150301804

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
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  • 3人の旅は楽しかった記憶があります

  • 再読。グイン・サーガの中でも好きなのがグインとマリウスとイシュトヴァーンの三人旅のこの外伝。グインを挟んでマリウスとイシュトの諍いが兄弟ゲンカのようで微笑ましいです。

  • ヨツンハイム編。王道ファンタジーな感じ。ラストの締め方がよかった。

  • グイン・サーガ外伝2の「イリスの石」の続きになる作品です。
    グイン、イシュトバーン、マリウスの3人連れ、それぞれの思惑を抱きながら中原を越え、謎の多い北国を目指します。途中ヴァルキューレに襲われますが、どんどん北へ向かいます。
    道連れとなった小人に導かれ、秘宝が隠されているというヨツンハイムにたどり着きます。
    しかし、そこには隠された事実とどんでん返しが…
    「実は…」というどんでん返しがあちらこちらに散りばめられた作品です。
    3人の冒険はまだまだ続きます。

    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、作家)
    解説:高千穂遙(1951-、名古屋市、小説家)

  • 北の賢者ロカンドラスを求めて北方を目指すグインとマリウス。死の国ゾルーディアから同行するイシュトヴァーンもまた、一緒に行動することになる。
    女ヴァルキューリだけの村ヴァルハラ、北の小人モルフキン、そして三つの守護神に守られた氷の国ヨツンヘイム。
    三人はそれぞれの思惑を胸に、北国の神話の世界に足を踏み入れるのだった。

  • 既読本

  • 前半のエピソードが目障り。

  • 北欧神話をパク…いやモチーフにした話。
    いつも理不尽につかまるこの人たち。

  • 外伝もいいですね。味わいがあります。これは、グイン、イシュトヴァーン、マリウスの三人の冒険談。本編で、あんなんなっちゃってますが、ここでは、まだまだ、いい感じです。懐かしさもあり、ぐっとくるものがあります。楽しかったです。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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