日曜日には宇宙人とお茶を (ハヤカワ文庫 JA 190)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150301903

感想・レビュー・書評

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  • 大変ワチャワチャしていて
    今日も猫又ジャーナル人のストレスは
    マッハでございます。

    マッドサイエンティスト(最凶、狂?)の
    美少女がやらかすトンデモ騒動たち。

    タイムトンネルを掘りだすという時点でも
    もはややばさしかないし、行った先が
    もう言っちゃいけない場所に行ったのも傑作だし…

    宇宙人侵攻もあるよ?
    侵攻したいのに詰めが大変甘いよ?
    ツー化君たち何しに来たのと小一時間よ。

    実に面白かったです。

  • S.61.1.20 読了。

  • 仮免中のマッドサイエンティスト・みのり嬢が様々なトラブルを巻き起こす。
    後半には世界制服を目指す女性も出てくるのだが、ノリは『県立地球防衛軍』。

  • 小説とは言っても、SFギャグ漫画を小説で表現したみたいな感じです。
    挿絵はいしかわじゅん画伯ですが、小説を読んだキャラクターとのイメージと絵が合わない感じが私はしました。
    しかし、グロテクストな状態が時々出てくるので、そんな時は挿絵のホンワカしたイメージで読みきってしまうと楽しく読めました。
    読み易いテンポの良い小説ではありますが、SFでしかもあらゆるSFの要素を含んだ内容になっていながら挿絵はあまり説明的では無いので、SFに慣れていない方は解かり辛い所があるかも知れませんしかし、内容が陽気な登場人物が仮免中のマッドサイエンティストの発明品に振り回されるといったコミカルな内容ですので、是非制覇して見てください。

  • S.61.1.20 読了。

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