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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150303228
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
感情と時間、五感が織りなす独特の世界観が魅力的な作品で、主人公は一度も感情を抱いたことがないという特異な存在です。物語は、彼が感情を持つことの意味を探求する過程を描き、読者に深い思索を促します。特に表...
感想・レビュー・書評
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感情が生じさせた涙は
時間を封じ込んだ水球
個人的には表題作「完璧な涙」で完結している詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【放送日】: 1997年9月8日~
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よくわからなかった。
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巽孝之が解説で絶賛している。実際、おもしろかった。生まれてから一度も怒ったり喜んだり悲しんだりしたことがない人間が主人公なので、そういう「精神異常児」を主人公にした神林作品でしばしば経験したように、なんとも言えないもどかしい思いをすることになるのではないかと心配したが、全然そんなことはなかった。
収録作品:「完璧な涙」、「墓から墓へ」、「奇眼」、「感情軸線」 -
時間の軸が感情で空間の軸が五感。この方の想像力は本当に途方も無いな。おもしろかった。多分理解してはいないけど、気分としてはわかるような気がするしやっぱりおもしろかった。で、感情のない主人公とそれを殺すために追い続ける戦車の姿はやはり命懸けの恋に見えるところが神林作品の素晴らしさですなぁ…などと。(戦闘妖精・雪風の零と雪風の関係に近いソレ。<完璧な涙>は戦闘機械側どころか人間側にも感情がないにも関わらず!)
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~た。~た。~た。で終わる文面は
この物語が純然たる事実であるような
厳然たるリアリティを抱かせる。
感情を持たない男と
無自覚に死を超越した女、
殺戮を徹底的に追求した戦車。
砂上の楼閣のような世界で
男は生を求め、
魔姫を求め、
感情を求め、
時間軸と感情軸を絡め込んだ
スケールの大きな追いかけっこ。 -
思考機械を書かせたらこの人の右に出る人はいないだろう。その描写の中でも、この作品の”それ”は飛びぬけている。
その他の部分は、はっきりいって自分には理解不能である。作品世界の構造をつかむことができなかった。そういうところが、この人の作品の難しいところだと思う。 -
久々に神林長平を読んだ。
『墓から墓へ』が非常に印象的だった。 -
人工知能を持った兵器と人間を軸にしたSF。これは面白い。量子的展開。
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戦車が思考するとこの描写はよかった
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泣くことは恥ずかしいことだろうか、獰猛さはただ野蛮なのだろうか?
泣くことも獰猛さもない無感情な少年が少女と出会い急転直下の状況に翻弄される作品。
社会性の途絶、個集相互の干渉。感情は関係性から来るのか?個が先天として持つのか?
目薬の涙と共に無くしたものは大きく、そして目から流れる涙を少年は得られたのだろうか。
完璧な涙を私たちも流せるようにありたい。 -
「きみのために泣く」
生まれつき喜怒哀楽の感情をもたない少年、宥現。
家族との絆さえ持てない彼は、発砲事件をきっかけにひとり砂漠へと旅立ち、運命の女・魔姫と邂逅する。
だが、突如砂の中から現われた戦車に似た巨大マシーンが宥現と魔姫の時間を非情にも切り裂いてしまう。それは、全てを破壊する過去からの殺戮者だった……。 -
生まれてから一度も、怒ったり喜んだり悲しんだりしたことのない少年、本海宥現。家族との感情の絆を持たない宥現は発砲事件にをきっかけとして、砂漠の旅に出た。
何かグロテスクな話でした、何か読み終わったあとも後味があんまりよろしくなかったです。人には勧めにくいかもしれません。 -
感情が生じさせた涙は
時間を封じ込んだ水球
解説 巽孝之 -
感情を持たない少年の話。感情移入しにくいかなと思ったけど最後はどっぷりはまってしまいました。淡々としてるのがいい。
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生まれつき喜怒哀楽のあらゆる感情を持たない少年・宥現。
現実社会に適応できない彼が、旅賊の女性・魔姫と出会い……。
目覚めた戦闘機械との闘いが始まる。
未来と過去とが錯綜する不思議な世界でおきる宥現と殺戮機械との終わりなき戦いと魔姫との邂逅。
緊迫した状況の中、宥現の感情は揺さぶられ……。
完璧の涙!!あなたも体験してください!!
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ぐっときた…ところを描くとネタバレになってしまうかな。だけど自分が読んだ神林作品の中ではかなりおすすめです。
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SF。青春ものっぽいのかな。読んでる途中。
著者プロフィール
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