モンゴールの復活 グイン・サーガ 33 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (1990年7月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150303259

みんなの感想まとめ

物語の中で、キャラクターたちの魅力が際立っており、特にトーラスのオロの弟が登場することで、読者の心をつかむ瞬間が生まれています。オロは一度死んでしまったにもかかわらず、その存在感は強烈で、物語に深みを...

感想・レビュー・書評

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  • イシュト&アリ。

  • 個人的にはトーラスのオロの弟が出てきたのが好きだった覚えがあります。1巻で死んだのに存在感抜群のオロ。ここからゴダロじーさんとオリーおばさんが登場し始めるのかな?このグインの世界で一番行きたいのは彼らの経営する居酒屋。

  • イシュトヴァーンの鬼神の如き戦いぶり、アリの策略、メンティウスの蜂起、モンゴールの復活を願う市井の人々の身を挺した働きでクムから解放されたトーラス。囚われたタルー。アムネリスとモンゴールを蔑むタルーを殺しかけるイシュトヴァーン。
    宮廷の暮らしに窮屈さを感じ悩むイシュトヴァーンはオーダイン付近のクム軍討伐に向かう。イシュトヴァーンの留守中、アリはイシュトヴァーンの過去を隠すため部下の盗賊たちを虐殺する。

    このあたりはやはり面白くて良い。イシュトヴァーンとタルーの所は気持ち良い。

  • モンゴールの復活―グイン・サーガ(33) (ハヤカワ文庫JA)

  • ついにクム軍を破り、モンゴールの復活を宣言するアムネリス。イシュトヴァーンも臣下として最大限の栄誉を受けますが、窮屈な宮廷の中で彼の心はますます鬱屈したものになっていきます。
    そして、赤い盗賊団はアリストートスの卑劣で容赦ない奸計により、すさまじい最期を遂げます。
    さらに、イシュトヴァーンとアリストートスの本心を見抜くアレン・ドルフェスの登場が、物語にさらに深い影を落とします。
    このサーガの登場人物は概ね単純な性格付けがされていますが、イシュトヴァーンの複雑で屈折した性格は出色ですね。ますます暗黒面に引き込まれていくイシュトヴァーンのこれからに注目です。

  •  1997年8月14日購入

     1997年8月15日初読 

     2007年3月21日再読

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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